阪急うめだ本店B2Fにある
「エシレ マルシェ オ ブール」さんの
ピスタチオ風味のシュークリームで
発酵バターが美味しい話になりましたが、
今日は、このエシレバターの
芳醇な味わいが楽しめる人気の
「サブレ グラッセ」と
「サブレ グラッセ フランボワーズ」を
詰め合わせたミニサイズの限定缶を
「サブレ グラッセ ミニョン(税込2,484円)」
エシレには、
「エシレ・メゾン デュ ブール」
「エシレ・ラトリエ デュブール」
「エシレ・マルシェ オ ブール」
「エシレ・パティスリー オ ブール」
の4タイプの店舗展開があると書きましたが、
このサブレがいただけたのは、
お菓子の専門店である
「エシレ・パティスリー オ ブール」
渋谷、新宿、池袋、横浜、名古屋
の5店舗で期間限定で販売されてました。
ご想像通りですが、ミニョンとは
フランス語で「かわいい」や「小さい」を
指す言葉
そう言えば、カフェタナカさんでも
今年「ミニョン」缶が出てました。
この”小さくてかわいい”という名前の通り、
エシレさんを象徴する鮮やかなブルーに
赤で描いた牛をあしらったデザインの
小さな缶
縦9㎝×横12㎝のちょうど手にのるくらい。
蓋を開けると・・・
包み紙を開くと・・・
個包装されたサブレが出てきました
サブレグラッセとサブレグラッセフランボワーズが交互に入っています。
フランボワーズは2枚で合計5枚
きれいに見えませんが、
バターコーティングが
個包装に付着しているのは
溶けてしまっているのではなくて、
商品の特性上なのだそうです。
そして、このコーティングの状態は、
このサブレが1枚1枚手作りのため、
バラつきがあるそうです。
手作りなことに驚きました
しっかりと焼きこんだ
香ばしいバターサブレに、
エシレバターと
砂糖のグレーズでコーティングした
”サブレグラッセ”
新登場の限定華やかなフレーバー、
”サブレ グラッセ フランボワーズ”の
2つの味わいが
小さくてかわいいミニョン缶に
詰め合わされています。
口いっぱいに広がるエシレバターの香りと
味わいを楽しめる
「サブレ グラッセ ミニョン」
私はなかなか食べられず
しばらく置いてあったのですが、
バターの爽やかな風味を楽しむため、
賞味期限にかかわらず
早めにいただくのがいいそうです
もっと早く読んでいただけばよかった⤵︎
と、
残念に思いながらいただいたのですが
それでも、
美味しい
サブレってそんなに違いがあるとは
思ってなかったですが、
ちょっと厚めで程よい食感があって
本当にサックサックしていて
なんとも言えず美味しい
芳ばしくて
やさしい甘さです。
どちらもそれぞれ美味しいですが、
元々ベリー系が好きな私は、
ほのかに甘酸っぱい
フランボワーズのグレーズが
かけられているサブレの方が
好きでした。
ちなみに、「グレーズ」は
料理などにかける飴状のもの、
また、シロップなどを表面に塗って
艶出しすることだそうです。
エシレバターは、
クリーミーな口あたりと
芳醇な香りが特徴の発酵バターで、
発酵を促す乳酸菌が昔から受け継がれているって
この前しましたが、
エシレバターは
1900年のパリ万国博覧会での
1等賞受章をはじめ、
多くの万国博覧会で何度も受賞を重ね、
1979年にはAOCを取得。
これはフランス国内バター初だそうです。
2004年に規定変更となり、
現在はフランス政府により
農産物に付与される
認証A.O.P.(原産地呼称統制)
として認定されているバター
エシレ村の位置する
ヌーヴェル・アキテーヌ地域圏は
石灰分の多い土壌で、
大西洋側の温暖な気候に恵まれ、
すばらしい牧草を育むそうです。
この牧草をゆっくりと食べ、
くつろぐ牛たちが
乳脂肪の多いバター造りには
最高のミルクをだしてくれるのですって。
チャーンの中で
余分なバター ミルクを洗い流す水も
エシレ村の美味しい水が
バター造りに幸いしたそうです。
日本でもお米やお豆腐、わさび等等
やっぱりお水が美味しい所で作られたものは
美味しいですものね。
今日は小さなお菓子だけど、
ちょっと感動したサブレでした
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