今日も1日お疲れ様でした
今見頃を迎えている平等院の藤を見に
宇治へ行ってきました
今日も参道や通り沿いのお店は
どこもいっぱい
GWだからなのか、藤の季節だからか、
お抹茶ブームか、大河の影響なのか
…今年の大河の主人公、紫式部が描いた
源氏物語の最後の十帖は
宇治が舞台にされていて、
宇治は紫式部ゆかりのまち
実は、一足早く昨日の夜、
アフタヌーンティーで贅沢に
源氏物語を堪能させていただきました
テイクアウトアフタヌーンティーが
いただけるのは、
大阪中之島の
フェスティバルタワー・ウエストにある
キラキラの豪華なシャンデリアが目を惹く
「AERIA(アエリア) in 40sky」さんへ
エレベーターが開くと
この景色が目に飛び込みます
吹き抜けになっていて、
大きなガラス張りの窓から
素敵な景色が一望できます
この大きな螺旋階段の下にも
ソファがあるので、
今度時間がある時、
降りてみようっと
コンラッド大阪さんは
風や光などの自然現象を
インテリアデザインに取り入れてみえて、
この40Fのロビーフロアには
風神雷神にインスパイアされた
Ful/Raiの代表的なアート作品が
お迎えしてくれます。
こちらの豪華なフロントを抜けた先に
今日の
「40スカイバー&ラウンジ」が
あります
コンラッド大阪さんには、
4つのレストランとバーがあり、
天下の台所大阪の名に相応しく、
シェフのユニークでダイナミックな
アイディアと、個性溢れるインテリア、
そしてスマートなサービススタイルで
新しいダイニングエクスペリエンスを
満喫できるというもの。
準備していただいてる間、
勧めていただいたカウンター席で待つことに。
バーテンの方がすぐにグラスを
わざわざ持ってきてくださいました。
こんなおしゃれなバーで座るの
何十年ぶりだろ
・・・お水だけど
少し待っていると
大きなバッグ型のボックスと
「コンラッドベア」2匹がセットになった
テイクアウト専用のアフタヌーンティー
を持ってきてくれました。
さすがコンラッドさん、
これを取りにくるだけでも
駐車券頂けるみたいです。
今回のコンラッドベアは、
桜の絵柄が描かれた濃いピンクのベア、
春らしくてかわいいです
40スカイバー&ラウンジの入口の棚にも
色んなデザインのコンラッドベアが
飾ってありました。
最初HPに写っていたのは、
左手側の薄い紫色のベアでしたが、
申し込み時点の説明書きは
濃いブルーのベアとなっていたので、
同じプランでも時期によって
変更されるのかもしれません。
「ストロベリー」アフタヌーンティーテイクアウトボックス(コンラッドベア2個付)
(前日の20:00までに要オンライン予約)
側面の取っ手を上に引っ張ると・・・
登場
分かっていても実際目にすると
テンションがあがります
スイーツ6品、セイボリー3品が
1台に2人分入れられていて、
両面開けられるようになっているので、
2人で向かい合って、
反対側からも同じように取ることができます
シンガポールで創業した、
高級紅茶ブランドの
TWG Teaさんの
アールグレイの紅茶が2パック付いています。
プレゼントはした事あっても
なかなか自分では買えないので、
こんな機会に頂けて嬉しい
袋を開けた瞬間に上品で
とってもいい香り
メニューリストはこちら
メニューは季節や仕入状況により
変更となる場合があるそうで、
私が頂いた分もスイーツは
5品となっていました。
このアフタヌーンティーは、
今話題の平安時代中期の長編小説
「源氏物語」にインスパイアされた
「THE TALE OFGENJI」
ストロベリーアフタヌーンティー
旬の苺を贅沢に使用した
目にも美しい大人のスイーツの数々と
コンラッド大阪のアイコンである
「コンラッドベア」のセット
セイボリーには、
大根と菜の花、苺と金山寺味噌の
「昆布締めにした真鯛と黒米」、
クルミ、ディル、白和えクリームの
「イチゴととんぶり」、
ゴボウとズワイガニ、
ドライイチゴといぶりがっこの
「米粉パンの和風サンドイッチ」
"複雑すぎてむずかしい味(笑)"と言ったら
連れに笑われましたが、
フレンチもそこまでハマらない私は
そう言えば
アフタヌーンティーのセイボリーって
いつもそんなに「好き」ってならないの
思い出しました
そっか・・・って
思ってたのですが…
その後頂いたスイーツが美味しくて、
一気にテンション
桜とイチゴのムースに
少し焦しめを付けた求肥を纏わせて上に
真っ赤な苺をのせた「春」
マスカルポーネクリームに
いちごソースがかけられた
しっとりした「きなこと黒糖のスコーン」
1番食べた時に驚いた
この和風のポップスの様なスイーツ
「帚木」は抹茶とイチゴの豆腐ガナッシュを
ホワイトチョコレートで包んだもの。
中がトロッとしていて、
抹茶にふんわり香るイチゴの風味、
とっても美味しい
「帚木(ははきぎ)」は
源氏物語の第2帖の巻名です。
帚木とは、
阿智村園原にあるヒノキの名木で、
遠くから見ると
帚のようによく見えるけれど、
近寄ると忽然と姿を消してしまう
「不思議な木」。
人の心のうつろい、迷い、
不確かなものの例えや
姿は見えるのに会えないことなどの例えに
用いられるそうですが、
この美味しいスイーツは
どんな意味で付けられたのかなとか、
先端に付けられた枝の葉も
そういうことだったのかとか、
色々と想像したりして、
楽しくて美味しいスイーツの数々でした
因みにテイクアウト商品は、
残念ながら、
ヒルトングランドバケーションズや
ヒルトン・オーナーズダイニング
プログラムの割引・特典の対象外だそうです。
こちらは5/12の母の日までの提供だそうです。
https://conrad-osaka.hiltonjapan.co.jp/restaurants/aeria/plans