今日も1日お疲れ様でした
先週の日曜日、
早起きして滋賀県の長浜へ
開花時期が大阪より少し遅いみたいで、
目的地に近づくと桜が満開でした。
今日のお花見は期待大
朝食を食べ損ねたので、
家から色々おやつ持参で準備万端
9:20に長浜港から出発する
海津大崎桜クルーズへ
この日乗る船は
「花見船」
船の席は決まっておらず、
乗った順に1階2階、
船内、デッキの好きなお席に座れます。
進行方向の右側から桜が見られるのですが、
私達は受付するのが遅くて、
船内に入った時には既に右側はいっぱい
皆さんよくご存知で
座ってお席でゆっくりご覧になりたい方は
早めの到着をお勧めします
それでも、ハーバーの真っ青な空と琵琶湖に
ピンクの桜がとても綺麗
目的地の海津大崎は、
「日本のさくら名所100選」にも
選ばれているのだとか。
これからの景色が楽しみです
いよいよ出発
連れていった
バナナマンの「せっかくバウム」、
海津大崎に上陸させてあげたかったけど、
2人ともお腹がペコペコでここで断念。
琵琶湖の景色と共に頂いてしまいました
バウムクーヘンの奥に見えていたのは、
竹生島
竹生島は、島全体が
国の名勝・史跡に指定されているそうです。
切り立った岩壁に囲まれたこの島には
日本三弁財天の一つに数えられる宝厳寺や、
都久夫須麻（つくぶすま）神社といった
神秘的な寺社の他、
国宝に指定されている「唐門」や
重要文化財の「観音堂」、
350年ぶりに復元された「三重塔」など
歴史的価値のある建築物が数多くあり、
パワースポットとして多くの方が
訪れてみえるそうです。
前から気になっていた島で、
私も今度行ってみたいなぁ
いよいよ、桜の景色が近づいてきました。
私達の乗った花見船は大きいためか、
岸との距離がこのくらいあるのですが、
他の小さな船は
ほぼ湖岸に沿って走航してるので、
桜が真近に見られるのではないかと
羨ましい
それに、これ
彦根城が望めるミニクルーズの直政号
箱根からこっちまで来るのかなぁ
今度は是非小さな船にして、
目の前に桜が次々と現れる景色をみたいなぁ
…とは言え、
大きいおかげでスペースが広いため、
2人でもゆったりと大きなテーブルに座れて、
湖上での揺れも少なく、
それに、
もちろん、こちらからの景色も素敵なんです
お弁当付という便もあるそうですよ
桜の景色はデッキに出て
1時間程のクルーズはあっというまでした。
いよいよ上陸
日本さくら名所百選にも選ばれている
海津大崎の桜は、
樹齢80年を超える老桜から若木まで
約800本の華麗なソメイヨシノが、
琵琶湖岸延々4kmにわたり
桜のトンネルを作っています。
湖岸には珍しい岩礁が点在し、
奥琵琶湖の景勝地として知られているそうです。
船着場のすぐそばに昔ながらの茶屋で
山栗を頂きました
こんなに濃い色でホクホクで
温かい栗はお芋みたいに甘くて美味しい
しかも割れ目も入れてくれてるので、
簡単に食べられるのが嬉しいですよね。
食べながら色々散策
・・・といきたいのですが、
出発時間まで50分しかないので
急がないと
船着場から見えてた景色の
右上方に見える
大崎観音の名で親しまれている「大崎寺」へ
近江西国9番の札所だそうです。
石段を登った先の
境内には美しい桜の木から
風にのって桜吹雪が舞っていました。
とっても気持ちいい
本堂前の展望台から琵琶湖が眺望できます。
奥には「安土の地天井」が
有名な阿弥陀堂
本能寺の変の後、
信長の居城安土城を明智光秀が攻めた際、
攻撃は惨を極め、
城に居留まっていた信長の家臣たちは皆
切腹して亡くなってしまったのだそうです。
その後、
秀吉によりその忠血で彩られた城材をもって
大崎観音堂の修繕に充て、
法要を営んだというものだそうですが、
今でも梅雨時には血痕が滲み出し、
その痕跡が現れると言われる
少し怖いというか
悲しいお話が書かれていました。
でも、
この日はそんな感じは分からなかったです。
さらにその奥に進むと
湖上の竹生島まで
見渡せるスポットがあります。
素敵
・・・と、
ここでタイムアウト
そろそろ戻らないと
義経の隠れ岩なども見たかったけど、
海津大崎散策はここで終わり
戻り路、
これから乗る船が上から見えました。
桜の間から見える琵琶湖に浮かんでいる船。
素敵な景色
桜もでしたが、湖水も透明で綺麗でした
帰りは船に揺られて、
日当たりのいい窓際で
しばらくの間、
気持ちよくうたた寝してしまいました
夢みたいな話ですが、
いつか船の旅もしてみたいよねって
綺麗な琵琶湖の景色を眺めながら話してました。
いつか…叶うといいなぁ
お昼前 そろそろ、長浜港です。
桜に囲まれた長浜城、
遠いですが分かりますか？
長浜港に着いたらこちらに向かいます
久しぶりの長浜楽しみです
本日も最後までお付き合いいただき、
本当にありがとうございました。