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スケジュールは3月中頃に発表され、
ネットによる事前申し込みとなっていて、
このアクセスが結構大変
私も予約開始直後に30分程かかって
ようやく申し込めました
明治16年、時の造幣局長の
「市民とともに楽しもうではないか」との
提案により、行内の桜が一般開放されたのが
始まりで、昨年140周年を迎えたそうです。
江戸時代、
旧藤堂藩蔵屋敷で育成していた里桜を
敷地と共に造幣局が受け継いだのが
始まり。
当初は1kmもあったのだとか。
長く門外不出であった通り抜けの桜は
昭和40年に北海道松前町に移植され、
同庁から寄贈をうけているそうです。
そう言えば
その松前町の桜研究家浅利政俊さんの
「染井吉野」とサトザクラとの交配から
選出育成した桜
「松前薄重染井(まつまえうすがさねそめい)」が今年は新たに登場しているそうです。
こちらが桜のマップ
今年の桜は、141品種340本
桜の種類や写真は
こちらのサイトからも確認できます
通り抜けの桜に親しみを持てるよう
会場にある桜の中から毎年1種類の桜が、
「今年の花」として選ばれていて、
今年の花は、「大手毬」
多数の花が枝の先に密生して咲き、
大きい手毬の状態となることから
この名が付けられたそうです。
観覧した人が投票対象の桜の木から
「いいな」と思った桜に投票する
「今年の花」
今年の桜は、
去年の投票により選ばれています。
確かに昨年大手毬が綺麗でした
元々造幣局の桜は近隣の桜より
開花時期が少し遅いのですが、
今年は通り抜けの時になって
ソメイヨシノが満開
去年の通り抜けはこんな感じで
ちょうどどの桜も満開で
とてと見応えがあったのですが…
私達が行った日には
連れのお母様が言った
「今年はまだまだ蕾固く…」
という言葉がぴったりで、
咲いている桜が少なく、
咲いている桜に人が密集している感じでした。
「今年の花」の大手毬も
残念ながらまだ咲いてませんでした
それでも、造幣局の桜は
どれも変わった品種ばかりなので
そこそこ楽しめます。
造幣局のHPによると、
4/9の記事で
全体の8割程度の樹が開花、
2割程度が満開ということです。
本当に桜のイベントは開催時期を決めるのが
難しいですね。
但し、私が行ったのは一般開催初日の
先週金曜日だったので、
この暖かさでもしかしたら
今日、明日は
満開になっているかもしれませんね。
指定時間内でなくても揃っていれば
入場出来るのですが、
連れがお仕事で遅くなり、
閉門まで少ししか時間がなかったため、
慌てて回ったため、
ゆっくり見ることもお写真撮ることも
出来ませんでしたが、
まぁ、今回は桜もあまり咲いてなかったので
来年を楽しみに
造幣局らしく
缶の蓋にもコインが印刷されていて、
お味は1袋に3種類入っています。
そして、この時期の名物と言えば、
帝国ホテル大阪の地下1Fにある
「The Hotel Shop」さんの
今年はニューヨークロールも
一緒にいただきました。
4/30迄販売されている桜あんぱんは、優しい甘さに仕上げた小豆に、塩漬けの桜がアクセント。
上品な味わいで、毎年人気の帝国ホテル焼印入り名物あんパンなのです。
柔らかいパンに、程よい甘さの餡と塩漬けの桜がちょうどいい塩加減になってとっても美味しい
大好きです。これは予約必須です。
ニューヨークロールは、バターを練り込んだリッチなクロワッサン生地にカスタードクリームを詰めたもので、トッピングのチョコレートやナッツとの相性も抜群のパンです。
桜はまだまだでしたが、とっても楽しい通り抜けになりました。
本日も最後までお付き合い頂き、
本当にありがとうございました。