岡崎公園のランドマークとなっている
遠くからでも目を惹く
朱の「大鳥居」は国登録文化財
昭和3年に昭和天皇の御大典が
京都で行われたのを記念して造営されたもので、
造営当初は日本一の大きさを誇ったという
大きな大鳥居の先に
平安神宮があります。
平安神宮は比較的まだ新しく、
平安遷都1,100年を記念して、
遷都のおや神様である第50代桓武天皇を
ご神祭として明治28年に創建されたものです。
社殿は桓武天皇が開かれた当時の平安京の正庁、
朝堂院が約5/8の規模で再現されています。
正面の大極殿の奥には
図の様に神苑が広がっていて、
入口は大極殿の左側にあります。
明治時代の代表的な日本庭園として
知られている神苑は、社殿を取り囲むように
東・中・西・南の四つの庭からなっていて、
総面積は約10,000坪の広大な池泉回遊式庭園
上のイラストでも分かるように神苑は、
桜が至る所に植えられています。
桜好きな日本人を象徴するお庭ですよね。
私はこの神苑が実は大好き![]()
特に桜が咲き乱れるこの時期が
1番好きなのですが、
この日はさらに素敵な景色に出逢えました![]()

初めて入った非公開エリア![]()
朱塗りの社殿をバッグに咲き乱れる
大きな糸桜の枝が風に揺れる姿は
まるでタイムスリップしたかの様な錯覚に![]()
小さな濃いピンクの桜は
とっても可憐な雰囲気です。
1日の人数制限があり、事前予約制なので
こちらのエリアだけはゆったりとしていて、
用意された腰掛けに座って
ゆっくりお茶を楽しみたいくらい![]()
![]()
…と、思っていたら、至れり尽せりで、
桜茶が運ばれてきました![]()
桜の良い香りがします。
桜を眺めながら香りを愉しむなんて
最高![]()
他にも特典として、
桜をデザインした切り絵御朱印が授与されます。
このエリアだけでもこんな感じで
色んな種類の桜の花を見ることができます。
平安神宮神苑は、
紅しだれ桜など約300本もの桜が植えられた
京都屈指の桜名所。
静かさと バッグの景色と合わさって、
街中にいる事を忘れてしまいそうです![]()
立ち入ることはできませんが、
奥には市川團十郎さんの植樹された
紅葉が3本並んでいました
この時はまだ海老蔵さんでしたが、
京都平安大使就任並びに奉納歌舞伎を記念して
親子3人で植樹されたもの。
最後は一般公開エリアに戻って…
出口前の 尚美館の前の桜が1番印象的で
思い出深い場所なのですが、
この日は
まだ満開とはいかなかったみたいです![]()
最初に見た時の桜はこんな感じで、
帰りはザ・リッツ・カールトン京都さんの
1Fにあるピエール・エルメ・パリさんで
ケーキを受け取ってから帰りました。
イースターの卵やうさぎのチョコレートが
まだ少し飾ってあってとっても可愛かったです。
今家にチョコが溢れていて
買えないのが残念です![]()
「ジャルダン ジャポネ(864円)」
桜の味わいを楽しく再現したもので、レモンとトンカ豆のほろ苦さと、サクランボの甘酸っぱさを合体させることにより、天然ものよりも力強くて真実性を帯びた理想の花のフレーバーに。
レモン風味サブレ、レモン風味ビスキュイ、トンカ豆とレモン風味のグリオットチェリーのコンポート、レモン風味のシャンティクリームとレモンづくしなのですが、しっかり甘味がきいたケーキ![]()
「エラ(756円)」
ピエール・エルメがロンドンで初めて食べたサマープディングの思い出から生まれた味わい。レモンとオリーブオイル入りの生地がレモン風味のクリームとなめらかに融合し、フリュイルージュのコンポートが食感にアクセントを与えるケーキ。
この日も楽しいお花見を過ごせた事に感謝![]()
そして、
本日も最後までお付き合い頂き、
本当にありがとうございました。





























つて思ってたのですが、














