絶好のお花日和の昨日、
水の都大阪の象徴的なスポット、
「八軒家浜」に行ってきました
八軒家浜とは、
もとは永田屋昆布本店のあった船着場で
その昔、八軒の船宿があったことから
その名が付いたと言われ、
江戸時代は熊野詣の陸の拠点としても
賑わった場所。
江戸時代、京都と大阪を結ぶ
淀川舟運の拠点だった八軒家浜は、
近代以降舟運は衰退していきましたが、
この日も川沿いには
テラスでカフェタイムを愉しむ方や、
出店が並んだりして
休日の憩いの場として賑わっていましたが、
私達が遊覧している際にも
ブラウンシュガーの運搬船と
すれ違ったりして、
観光だけでなく、今でも生活の路としての
重要な役目を果たしているみたいです。
この日乗せていただくのは
かもめという小さなお舟。
この時期の桜クルーズの他、
きき酒クルーズや、船上茶会など
かもめでは様々なクルーズがあり、
時間帯も朝・昼・夜と
色々なシーンで行われてます。
私達が選んだのは、
朝ごはんクルーズ
以前パンフレットで拝見して
ずっと気になっていた川の上の朝ごはん。
その時は竹籠に入ったおにぎり
だったような記憶がありますが、
お食事の内容はその日に変わるそうで、
今回はこんな感じ
イメージと違ったけど、美味しそうです
各お席前にお食事を用意して頂いて
いよいよ出発です
お席は先に来て支払いを済ませた方から
順に前から案内されるので、
行かれる際は早い目に申し出られる事を
お勧めします
御舟かもめは川に浮かぶ
小さなおうちをイメージしたもの。
燻製の玉子やれんこんの天ぷら、
さつまいもチップ、
人参スティックなど
農家さんから仕入れた食材を使った
ヘルシー食材
今日のコースは、右側中央辺りの
①~③の所を周遊。
こちらの「銀橋」は新旧が並んでいて、
旧銀橋は昭和5年完成でおよそ100年近く前、
新橋は安藤忠雄さんデザインによるもの。
この橋を抜けると帝国ホテルが見えてきて、
川からの絶景の桜の景色が広がります。
天満橋に近いここまでのエリアも
有名な造幣局の通り抜けなど
桜が綺麗なのですが、
この辺り一帯の桜は
なんと言っても川に近い。
水に浸かりそうな程水位ギリギリまで
伸びた枝の先まで桜の花が付いていて、
船上からだと目の前で見る事ができます。
その桜のカーテンは、
ずっと先まで続いていて、
一昨日、この辺りの夜桜を見たのですが、
これだけ暖かいとまた一気に進んだみたいです。
少し遠くになりますが、反対側に
桜越しに大阪城が見えます。
お昼の時間帯のクルーズだと
大阪城の方にも行くみたいですよ。
中之島の方には、
現在もイベントで使用されている中之島公会堂や、
図書館、日本銀行旧館等
レンガや石造りの歴史的な洋風建築物を
眺めることが出来き、
1時間ちょっとの朝ごはんのクルーズは
本当にあっという間に終わってしまいました。
とっても素敵な桜の思い出です。
帰ってきた船着き場には乗船を待つ沢山の方で
いっぱいになっていました。
楽しんできてください
今日までのスタバのチケットがあったので、
フラペチーノを飲みながら移動
期間限定
キャラメリーミルクコーヒーフラペチーノを
お店のおすすめカスタマイズで
いただきました。
さらにシトラス果肉をプラスしましたが、
カスタマイズでこんなにも味が変わるのかと思う位
全く違う味わいに。
シトラス果肉を入れるなら
個人的には上の甘い方がお勧めですが、
大人の味わいを楽しみたい方は
是非下の方をお試しください
あげるのやいいねが遅れてしまって
申し訳ありません
本日も最後までお付き合い頂き、
本当にありがとうございました。