今日も1日お疲れ様でしたニコニコキラキラ

 

 

 

先週末は豊臣秀吉のお花見で有名な

京都にある醍醐寺へビックリマーク

 

早朝の桜を観に行ってきましたニコニコ

桜の種類によってはまだまだでしたが、

枝垂れ桜は結構咲いていて、

とっても綺麗でしたキラキラ

このお話はまた今度しますが、

 

 

お花見を十分満喫した後、

午後からは、京都御苑の前にある

とらやさんへビックリマーク

 

こちらの京都一条店さんから程近くにある

菓寮でお茶休憩照れ音譜

 

こちらのカフェスペースには

テラス席があって、 

特にこの時季は過ごすのに

とっても気持ちいいのですピンクハート

お席は室内とテラス席と選ぶ事ができ、

私達が伺ったお昼過ぎには

結構待ってみえるお客様がいらしたのですが、

この日は時間もあるし、

せっかくなのでテラス席の空くのを

奥のお部屋で待つ事に。

 

展示会がない時は

ギャラリーに椅子とテーブルを置いて

待合室として用意してくれてるので、

ゆっくりと過ごせます照れ

 

道路に面したお庭にもテラス席はあって、

こちらは結構空いていたみたいです。

こちらも1度

座らせていただいたことがあるのですが、

ゆったりと過ごせますよ。

 

 

醍醐寺からわざわざ一条まで来たのは、

京都御苑の桜もあるのですが、

季節限定メニューの

よもぎ餅が食べたくてラブラブラブ

確か4/20までだったんですよねー。

去年最終日に四條南座店に伺ったものの

売り切れてて、

一年越しのリベンジです笑

 

連れはせっかくなのでと、

珍しく桜餅とお抹茶にするのだそうです。

この日の生菓子はこちらアップ

でしたが、

翌日の4/1から(〜15まで)

ラインナップはダウン

などなど。


テラス席は横に並んで

一緒にお庭を眺めがら頂けるお席。

今日は桜を眺めながら頂けるかも照れ?

淡い期待をして、

こちらのお席が空くのを待ったのですが…


残念ながら、

桜にはまだまだ早かったようで(笑)

木々も芝も緑とは言えませんが、

逆に

花や葉がない枝のおかげで

雀たちが可愛らしく戯れている姿を

眺めることができましたラブ

 

 

この地は虎屋さんが長年にわたり

御所の御用を務めてきた場所で、

少なくとも1628年より前から

お店を構えていたことが分かっているそうです。

水が巡らされ、

季節ごとに表情を変える庭の左手には

稲荷社、江戸時代からのお蔵が見えます。

 

 

 

桜餅は、

近畿地方は4/20までです。

関東より少し期間が長いんですよね照れ

薄くのばして焼いた生地で

なめらかな御膳餡が包まれ、

香りのよい塩漬けされた桜葉が

くるりと巻かれています。

 

「塩漬けされた桜葉は待ちわびた春の香り」

と虎屋さんのSNSに書かれていましたが、

本当にこれをいただくと

春の訪れを感じます照れ

 

ピンクがとっても綺麗な

ぷっくりしたとらやさんの桜餅は、

上品な美しさで

見ているだけでも幸せな気持ちになります。

こし餡のしっかりした甘みがありますが、

桜葉の塩気と、濃厚なお抹茶に

とてもよく合います。

 

 

 
 

私のお願いしたよもぎ餅は、

 単品で頼みましたが、

お盆には桜茶がのっていました。

私が癒されていた

一条店さんのメッセージカードのサービスが

なくなっていました泣が、

季節感のある綺麗な桜茶が添えられていることで

細やかなおもてなしが伝わります。

美味しそうハート

このさくら茶の桜が薄桃色で、

本当に綺麗なお茶ラブ

 
 
 肝心のお餅は…
よもぎ餅には多過ぎる笑くらいの
たっぷりの餡子がのせられていました。
艶やかで、とても美しいこし餡の御膳餡です。
上品なキリッとした甘さで上差し

「特製御膳餡」と書かれていましたが、
普段のと何か違うのか、
普段が特製なのか分かりませんが…

 一般的な生菓子のよもぎ餅とは違って、

焼き餅。

こんがりとよく焼かれたお餅の香ばしさと、

蓬の香りが鼻に抜けるように

口の中に広がってとっても美味しい。


驚いたのは、お餅の柔らかさ上差し

外はご覧の通りカリッとしているのですが、

中は本当に柔らかくて、

(お写真が暗くて分かりづらいですが)

こんな風ダウンにのびてとっても瑞々しいお餅ビックリマーク

春の訪れを感じる蓬の風味が効いたよもぎ餅、

とっても美味しかったです照れラブラブ

来年も絶対食べに来よっと。

 

 

お腹もいっぱいになった所で、

目の前の京都御苑を散策びっくりマーク

明治になるまで

天皇のお住まいとして使用されていた

「京都御所」や

海外からの賓客をお迎えする

「京都迎賓館」などがありますが、

一部を除いた約6.5haが

国民公園として解放されています。

この日も沢山の国内外の方が

思い思いに楽しんでみえました照れ

 

江戸時代には

140程の宮家や公家の屋敷が

立ち並んでいたそうで、

「近衛邸跡」や「、有栖川宮邸跡」など

場所の名前が残っていますが、

現在は桜、梅、紅葉等

四季折々の花が見られる自然豊かな場所。

この日も色んなお花が咲いていました。

 

こんなに沢山の木蓮を見たのは初めてびっくりマーク

木蓮は大好きな花なのでテンションが上がりました

でも、やっぱり目を惹くのはやっぱり「桜」

 

この時間曇っていたので、

全然綺麗に撮れませんでしたが、

近衛の枝垂れ桜も出水の枝垂れ桜も

とっても綺麗キラキラ

 

上手く撮れなくて本当に残念泣

 

お花見の日に綺麗な春の和菓子が頂けて

本当に幸せな週末笑

でも、この日は

また場所を変えて

まだまだお花見は続きます(笑)アセアセ


因みに、京都御苑には、

学習院発祥の地もあります。

だから皇族の方々が学習院に進まれるのですね。

納得!!


 

本日も最後までお付き合いいただき、

本当にありがとうございました。