今日も1日お疲れ様でした
昨日の「イースター」は
イエス・キリストの復活を記念しお祝いする日で、教会暦の中で最も古い祝日だそうです。
イースターは「春分の日の後の、
最初の満月の次の日曜日」に行われ、
2024年のイースターは3/31でした。
今年は昨年程イースターのお菓子は
揃ってなかったような気もしますが、
それでも可愛らしいチョコレートが
沢山出ていて見ていて
楽しい気持ちになります
今年はパラドックスというテーマの下、
普通では考えられない様態を
イースターエッグに施した
ピエール・エルメ・パリさん
もちろん、今年も復活祭に因んだ
伝統的な可愛らしいウサギのチョコも
登場しています
こちらは、
幾何学的な模様や形状がなんとも言えず美しい
ル・ショコラ・アラン・デュカスさんの
イースターショコラ
今年は阪急うめだ本店でいただける
「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」さんに
なんと言っても目を惹くのは
この可愛らしいアスリート
去年大好評だったピーナッツ版の
「ブシェ ウフ カカウエット」は、
新作のヘーゼルナッツ版
「ブシェ ウフ ノワゼット」が登場したものの
私が伺った時には完売してました
私もこれ欲しかったのですが、
残念
来年はすぐに買わないと
ダークとミルクが半々で両方味わえる
タマゴ型の「ウフ アソルティ」など。
どれも可愛らしいですが、
やっぱり定番のウサギのチョコに
この日お天気が悪くて、
珍しく
カバーをかけて頂いたら、
ラ・メゾン・デュ・ショコラさん、
雨除けカバーまでお洒落
中はこんな感じです
イースターのギフトとして大定番と言える
チョコレートのムーラージュ
因みに、ムーラージュとは
型に流し込んで固める
チョコレートの事だそうです
ウサギ型の「ラパン」も
ミルクとダークの2種類
ありましたが、
この日は気分で
私は大人なダークの方を
箱を開けた瞬間に既にチョコの
甘くていい香りが漂って、
とっても美味しそう
うさぎの後ろ姿と横向きは、
こんな感じ
お顔はなくて抽象的なフォルムですが、
かえって罪悪感なく食べられるかも
チョコレートを何層にも重ねる
伝統的な製法でひとつひとつ手作業で
作り上げられるメゾンのムーラージュは
繊細かつリッチな味わいと
心地よいパリッとした食感が堪能できる
チョコレート
私が頂いたダークチョコレートは
カカオの力強さと
赤い果実の爽やかなノートが調和し、
ミルクチョコレートは、ほんのり甘く、
どこか懐かしいミルキーな味わい。
甘いという感じはさほどなく、
しっかりカカオの香りが効いて
ブラックコーヒーやお酒にも合いそうな
スイーツです。
ラパンには魚や貝の形の小さな
チョコレート・フリチュールが
お箱の中に入っていました。
イースターと言えば、
生命の始まりや復活の象徴となる卵や
豊穣や繁栄を象徴する多産のうさぎの
イメージだったので、
なぜ、イースターにお魚と
思いましたが、
フランスでは4/1のエイプリルフールを
「ポワゾンダヴリル(直訳は4月の魚)」と
呼び、時期の重なるイースターにも、
魚の形をしたチョコやパイが
店頭に並ぶそうです。
魚もキリストを表すモチーフのひとつなのだとか。