今日も1日お疲れ様でした
「香りと風味にはなやぎをまとう
花咲くビスキュイ」
ビスキュイサンドの
「ヴァンサン ゲルレ
ビスキュイ フランセ」さん
ジェイアール名古屋タカシマヤに
入っているのは知っていても
オンラインショップもいつも完売で、
なかなか機会がないまま頂いたことがなく、
どんなのかなぁって
気になっていたのですが…
阪急うめだ本店さんで
今日まで開催されていた「クッキーの魅力」
の前半で出店されていて、
覗いてみようと伺ってはみたのですが・・・
案の定、平日とは言え夕方にはいつも完売
なので、
週末用事を済ませて、
行ってみると長蛇の列が
と、翌日朝イチで買いに行ってきました
戦利品の2種類の焼き菓子を
ヴァンサンゲルレさんは、
14歳でパティシエ修業を始め、
1997年に当時22歳で
故郷のナントに自身の店舗をオープンし、
現在7店舗を展開。
独学で学んだショコラも高い評価を得て、
2007年より世界最高峰の洋菓子職人協会
「ルレ・デセール」のメンバーなのだそうです。
ヴァンサンゲルレさんの故郷であり、
お店を始めた町である「ナント」は
18世紀頃に貿易港として
砂糖やお酒などが集まり、
それらを使った焼き菓子が誕生。
周辺エリアは農業や酪農が盛んで、
名産のバターや塩、
果実を使ったお菓子も多く生まれた街。
そうしたお菓子とともに、
人々は午後のティータイムを
愉しまれてきたそうで、そういった背景が
美味しいお菓子を沢山生んできたのかも
阪急さんでは、
1人限定2個と制限のあった
人気みたいで早く完売になってました
ブルターニュの銘塩
「フルール・ド・セル」を使った
濃厚な塩キャラメルが、
大判クッキーの中からトロリと広がります。
もう一つは、
人気のクッキーキャラメルを
アレンジした新作の菓子
阪急うめだ本店先行販売されていました。
「クッキーキャラメルカシス
(3個入 税込1,620円)」
大判のクッキーの中にフルーティな
カシスのキャラメルが閉じ込めれたクッキー。
こちらにも生地に
「フルール・ド・セル」が使われています
ヴァンサンゲルレのビスキュイには
「フルール・ド・セル」を使うことが
多いらしいのですが、
少量の塩が味わいを引き立たせ、
ヴァンサンゲルレらしい
アクセントになっているそうです。
フルール・ド・セルはフランス語で
「塩の花」という意味。
最初は小さな点でしかない塩の結晶が、
徐々に大きく成長していく様が
花の開花のようであることから
その名がついたらしいです。
生産効率が低く希少品なのだそうです。
塩味の中にほんのりとした甘みを感じる
優しい味わいが特徴で、
料理を華やかにするお塩なのですが、
このコクのある深い味わいが
焼き菓子の甘みを
程よくひきたてるのだそうです
他にも、
ブルターニュ地方の名産品のひとつである
発酵バターや、小麦粉、
原料のカカオ豆も自身で厳選し、
地元ナントから空輸したショコラを使うなど
全ての材料にこだわってみえるみたい。
濃厚で、甘味があって、食感も確かに美味しい
私はこの新作の中のカシスキャラメルと上のクルミの組み合わせが好き
今までも様々なフレーバーが出てるみたいで、
3/6~明日3/12までの横浜高島屋さんでは
ナッティなヘーゼルナッツの
キャラメルを閉じ込めた
「クッキーキャラメルノワゼット」が
先行販売されているそうです。
大きくて食べ応えもあり、甘味も強く、
味も濃厚なので、私的には
一度に沢山はいただけませんが、
紅茶とよく合うお菓子で、
この日も幸せなティータイムでした
今度は
ナントで古くから作られ、
フランス全土で親しまれている
ビスキュイからインスピレーションを得て
誕生したビスキュイサンドや
ブランドのロゴマークが刻印された
アーモンドプードルをふんだんに使った
「サブレトロワ」、