今日も1日お疲れ様でした
鈴鹿サーキットで有名な
三重県鈴鹿市にある「鈴鹿の森庭園」
Instagramで見た梅園の景色が綺麗で、
同じ三重県の「いなべ市農業公園」と
迷ったのですが、
今回はしだれ梅に惹かれてこちらに
先週末、3連休の唯一の晴れ間の中日に
行ってきました。
200本もの梅の名木が見ることができ、
カメラ三脚を使用できるエリアも広いので
写真撮影に来られている方も
沢山いらっしゃいました。
ちょうど梅の見頃ということもあり、
お昼過ぎに着きましたが
入園のチケットを買う人で
入口には長い長い列ができていました
入るまでにかなりかかるのかと
覚悟して並んでいましたが、
慣れてみえるのか手際がよくて、
思いの外早く入園できました。
そして…入ってすぐ、
想像もしてなかった景色に
思わず心を掴まれました
満開の大きな枝垂れ梅はただただ圧巻
見たことないような大きな梅の木。
それもいくつも植っていて、
どこから見たらいいか迷うくらい
日本最古と思われる呉服しだれは
早春にいち早く桃色の大輪の花を多く咲かせ、
その大きく美しくあでやかに枝垂れる姿は
圧巻
とありましたが、本当にその通り。
「天の龍」「地の龍」がその呉服しだれです。
この地の龍は、ライトアップお勧めの
フォトスポットで、
闇夜に浮かんだしだれ梅は
まるでシャンデリアの様なのだとか。
見たかったなぁ
桜みたい…
万葉集などでは「花」と言えば、
「梅」の事を指すくらい
かなり古くから親しまれてきた梅。
しだれ梅は比較的新しく、
文献に初めて登場したのは江戸後期
こちらの見晴らし台からは
園内と鈴鹿山脈が一望できる絶景ポイント
梅ってこんなに華やかなんですねー
今まで長らく生きてきて知らなかった
こちらの鈴鹿の森庭園は、
日本の伝統園芸文化のひとつである
しだれ梅の「仕立て技術」の存続と普及を
目的とする研究栽培農園なのだそうです。
現在42種類ほどのしだれ梅が
確認されているそうです。
呉服しだれの他にも白滝しだれ、
藤牡丹しだれなど名前からしても
美しさを想像できる梅が沢山
呉服しだれの「くれは」とは、
呉の国から渡ってきた織工、
またはその綾模様のある絹織物をいうみたいです。
この開運しだれは満開を過ぎてましたが、
縁起が良さそうなので写真に収めて…
今年はやはり暖かかったのでしょうね。
既に沢山の梅の花びらが
幹の元に散っていましたが、
広がり積もった花びらが
まるで雪のようで逆にとっても綺麗
こちら
は、
色とりどりの梅が咲き乱れて
とっても綺麗に見える場所。
最近、天候不順で藤も紅葉も
なかなかベストな状態で見ることが
できなかったのですが、
今まで見た梅の中でも
本当に記憶に残るとても綺麗な景色でした
お花見の後は一服
横に少しだけですが、屋台が出ていて椅子やテーブルが並べられたイートインスペースがありました。
五平餅とみたらし団子をいただいてきました。
みたらしといっても地方によって
それぞれですね。
どちらも少し濃いめのお味で、
想像してたのとは少し違いましたが、
美味しかったです
そういえば、 この辺りはお茶の名産で
鈴鹿茶のペットボトルも出ています。
ちょうど来る道にも茶畑が並んでました。
最後のエリアに
花の苗やお土産物を売っていて、
お土産や梅うどんを頂きました。
下のお箱に入ったお花はマグネットなんです
どうやら草もち
が
この辺りの名物みたいですが、
完売していていただけませんでした
また次回に挑戦
そう、また来たい場所です
とっても綺麗でした。
入園料は開花状況によって
700円～1,800円と変動するらしく、
この日は見頃で1,800円。
原則再入場はできませんが、500円追加すると1日フリーパスとなります。
ライトアップ時期は20:30迄営業していて、
こんな美しい姿が見られるそうです。
私達が園を出る頃には入園の列も
半分くらいになっていましたが、
夕方近くを通ったら駐車場に入る車で
渋滞していたので、
皆さんライトアップを楽しまれるのですね。
この辺りに関連する施設もあって、
時季折々で他にも楽しめるみたいですが、
私達は近くの
日本最古の椿神社へ
とても素敵な神社でしたが、
長くなるのでこの話はまた今度
今日から3月
先日の三色だんごに続き、
登場した花見抹茶
スタバの新しい味も一足早く
一昨日頂いてきましたが、
和風なお味で美味しかったです
お花見のお供にぴったり！
見た目も春らしくて可愛いですしね。
しかも第2弾のグッズもとっても可愛いい
私は朝からネットで
お目当てゲットしてきました
本日も最後またお付き合い頂き、
本当にありがとうございました。