今日も1日お疲れ様でした
今日は個別のお菓子ではなく、
阪急さんがされている
「走るデパ地下」について
拝見したのはこの日が初めて
ビル1階のスペースの空きスペースに
1台の小さなトラックが停まっていました。
この阪急電車と同じ様な色のトラックは、
「走るデパ地下」
横に看板が出されていて、
ちょうどお仕事帰りに
買ってみえる方の姿が見えました。
阪急うめだ本店さんで人気の和洋菓子を
積んだ移動販売車が
様々な街や施設に出張するサービス。
最初のお写真にもあったバレンタイン
チョコレート博覧会のパンフレットにも
掲載されていて、QRコードから
販売スケジュールや取扱い商品等が
確認できるそうです。
この日用意されていたのは1番大きな車だそうですが、いろんなメーカー(ブランド)のお菓子が少しずつぎっしり並べられていました。
現在はバレンタインにちなんで、チョコレートを中心としたバレンタイントラックになっていましたが、普段は幅広い商品があるそうです。
HPによると、「シュガーバターの木」や「ねんりん家」「とらや」「五感」などのデパ地下ブランドの和洋菓子や、「グランカルビー」「バトンドール」「ハッピーターンズ」といった阪急と人気ブランドのコラボブランドのスイーツもあるのだとか。
私が見ている時に男性の方が
何人か買われていました。
お家のお土産みたい。
確かにわざわざ混み合っている
百貨店に寄るのはハードルが上がるけど、
ここだったら駅までの帰り道に買えて、
しかもゆっくりと1個からでも遠慮なく買えて
…もしかしたら、男性の方が需要あるかも
昔のコンビニスイーツみたいな感じ。
ケーキ屋さんで1個だけ買いずらい
という男性層にコンビニのシュークリームや
ロールケーキがうけたと聞いたことがあります。
それに、
百貨店と違い、色んなお店の物を1回の会計で済ませることが出来るのもとっても便利
ここのお店のこれとあそこのお店のあれが
欲しいけど、その都度並ぶの面倒
って時ありますものね。
私は今回、ちょっとおやつにいただくのに
神戸チョコレートさんの
「ロボチョ ストロベリーピスタチオ」と
紅マドンナグミチョコをいただきました。
合計金額に出張料金が加算されます。
淀屋橋は税込220円でしたが、
阪急うめだ本店からの直線距離で算出された
距離によって料金が異なり、
1番安い15km圏内220円~
75km圏内550円まで
4種類の設定金額が書かれていました
(75km以上の販売場所は出張料が異なる
場合があるそうです)が、
商品価格は阪急うめだ本店さんの販売価格と
同じだそうです。
私は出すのをすっかり忘れていましたが、
Sポイントも付くみたい。
それに、いろんな決済方法が選べて便利です。
驚きだったのは、買った神戸チョコレートさんの紙袋に入れてくれたこと阪急さんのだけではなく、ショッパーも色々用意されてるみたいです。
お菓子もとっても可愛らしい
現在バレンタイン博覧会
(阪急うめだ本店さんの9F催場)で
このように実際どちらも販売されています。
先日ニュース番組で、被災地の輪島市の避難所に
イオンさんの移動販売車が行かれたのを見ました。
インタビューを受けた方がとても幸せそうに
お菓子を選ばれたとおっしゃってるのをきいて、少し驚いたのですが、いつも(避難所で頂く物)と違ったものを食べてみたくて久しぶりに…と言う様なお話だったと思います。お話を伺ったらなるほどと思いますが、被災した経験がない私には、被災地だからお食事になるもの、温かいもの、と勝手に思い込んでしまってましたが、お腹を満たすものばかりが必要なわけではないのですよね。それぞれ食べたい物、欲しい物は違うのです。
この日はオフィス街でしたが、シニアマンションや大学キャンパス内、駅前広場、病院などに出店されているそうです。
もちろん、ちょっと買いたい時に便利でありがたいけど、病院から外出できない方や、遠くまでいけないお年寄りや移動が不便な地域の方など、人に頼まなくてもこんな風に自分で見て選ぶことができたらきっと楽しいだろうなぁと思いました。生活必需品ではなく、贅沢品かもしれないけど、こういう事って必要ですよね素敵な事業だと思いました。
因みに2月の出店予定はこちらだそうです。
イベントは事情により中止や、交通状況や天候による販売時間の変更などがあるみたいなので確認ください。
走るデパ地下の2月のおすすめは、