京都の東山へ行ってきました。
炊き立てのツヤツヤご飯と
和久傳さんの地元丹後の
蒸し野菜などを中心とした朝食がいただける
「丹」さんは、
「紫野 和久傳」さんが手掛けるお店
料亭として、お料理も勿論ですが、
蓮の根と和三盆糖を使った「西湖」は有名で
京都以外の百貨店でも販売されているので、
関東の方でも和久傳さんの甘味を召し上がられて
美味しいのをご存知の方は多いと思います。
そんな和久傳さんが手掛ける和菓子に
私の大好きな「おはぎ」があります。
そのおはぎがあるのは、
同じく京都祇園にある
"むしやないと和菓子のお店"
「白」さん
むしやないとは京都などで使われる言葉で、
腹の虫を養う程度の食事や
腹の足しや、軽い食事の事を指すみたいです。
ブログにも何度か登場してて
その度にお話してるから聞いた
って
思われる方もいるかも(笑)しれませんが、
その位私がずっーと大好きなおはぎ![]()
![]()
(たまにしか頂けていませんが…
)
何年かおはぎが販売されていなかった
期間があり、その時に
いつかまた出会える様に願いを込めて、
私のブログのアイコンにした程、
こちらのおはぎが大好き![]()
今では普通に販売されてますが、
それでも早く行かないと
売り切れていただく事が出来ない人気のお品
お店は11時からなのですが、
この日は朝から活動していたため、
お昼前にはお店の前を通ったので、
予約はしてなかったのですが覗いてみようと
いうことになり、久しぶりに![]()
白さんが好きな理由は、お味だけでなく、
お店の佇まいや、商品のパッケージや見せ方![]()
お花や置物も華美ではなく、
必要最小限にシンプルで美しいところ。
包みも自然の素材や和紙が使われていて、
華やかなリボン等はないですが、
逆にそれが心温まる感じでとっても素敵![]()
本当に好きな方に贈りたい
私にしたら少し贅沢なお品![]()
お店の中も、お菓子やむしやないも、
その包みも全てが綺麗です![]()
へしこ寿司、麩すし、三度いっちの他、
今の時期限定のむしやないは、「立春吉風」
豆、金柑、大根菜等、彩がとっても綺麗![]()
すごく食べたいけど、
今日は外ご飯だから買えない![]()
優しい光が入る窓際の棚に並べられた和菓子も
ゆずの果汁と蜂蜜を使った「柚子みつ羹」や
干柿の中に百合根の餡とお菓子等、
既に売り切れてましたが、
とっても美味しそうでした![]()
そう言えば、白さんでは
茶葉も取り扱ってみえるんですよ。
私の大好きなおはぎは、
この時間まだいただけましたが、
後で取りに戻った時には
既に売り切れてました。
気になられる方は早めの予約をお勧めします。
おはぎを包んで頂いてる間、
お茶を出してくださるので、
頂きながら待つことができます。
おはぎは要冷蔵ですが、こうやって
保冷バッグと保冷剤を入れてもらえます。
私の大好きなおはぎが登場![]()
綺麗![]()



一般的な丸く形成されたおはぎとは違って
境目が分からないほどの
粒餡がぎっしり敷き詰められていて、
もはやおはぎではないみたい![]()
小豆をたっぷりの和三盆糖とともに、
ゆっくりことこと炊かれているそうです。
この日外で食べ回ってしまい、
頂くのが翌日になってしまいましたが、
この
瑞々しさ伝わります![]()
私のカメラだと、
小豆が光をかなり入れないと
真っ黒に写ってしまい、光でちょっと
薄赤色みたいになってしまってますが、
本当はもっと濃い小豆色で
もっと瑞々しいのです![]()
…飲み物といった感じで、野菜室とは言え、冷蔵庫で置かれていても
中のお米も全く固くなっていませんでした。
本当は当日の画像で見てもらいたかった![]()
因みに、1箱に6個入っています。
2人だと多いと思われるかもしれませんが、
ちょうどよい甘さと、瑞々しい喉越しで
一気に2つはペロリと食べられてしまうので、
いつも期限を待たずなくなってしまいます
おはぎは元々大好きなので色々頂きますが、
白さんのおはぎは多分…
一生好き![]()
勿論、最初の丹さんのご飯も
とっても美味しかったのですが、
長くなってしまった
ので、
また今度にします![]()
本日も最後までお付き合い頂き、
本当にありがとうございました。































