今日も1日お疲れ様でした
旧暦の9/13にあたる昨日10/27は「十三夜」
1年で最も美しいとされる
旧暦の8/15にあたる十五夜に次いで
美しいとされる月とされています。
今年の中秋の名月9/29は、満月にあたり
とても美しい月が楽しめましたが、
一時降り出した雨も止んで
昨日も綺麗な月が出ていました
中国伝来の十五夜に対し、
十三夜は日本で始まった風習。
十三夜の月は満月の前なので
少し欠けていますが、そこにも
美を生み出すところは日本人らしいですよね。
十三夜のお月見の始まりについては
諸説あるそうですが、十五夜も十三夜も
お月見を楽しむことを大切にしていて、
どちらか一方しか見ないことを
「片見月」「片月見」という程。
十五夜では月の神様に豊作を願いますが、
十三夜は稲作の収穫を終える地域も多いことから秋の収穫に感謝しながら美しい月を愛でます。
十三夜のお供え物は月見団子やすすきの他、
栗や豆など。十五夜は「芋名月」とも呼ばれ、
里芋やさつまいもをお供えしましたが、
十三夜の頃は栗や豆の収穫期にあたり、
「栗名月」「豆名月」という異名も。
そんな十三夜の頃には、
栗の和菓子が沢山並んでいます。
昨日はお月見しながら和菓子が食べたくて、
阪急うめだ本店さんにある「仙太郎」さんへ。
お仕事帰りに伺うと、
仙太郎さんのお菓子は
既に沢山売切れがでています
一度食べてみたかった
「落花生おはぎ(税込216円)」も
ありませんでした
ピーナッツ餡で包まれたおはぎに砕いたピーナッツがのせられたもの。とっても珍しいですよね、どんな味なんだろう食べてみたかったなぁ10月末頃までの販売予定みたいなので、残念ながら今年は食べられないかも
でも、この時季ならではの
可愛らしいお菓子もあって・・・
なんと、仙太郎さんでも「ハロウィン」
しっかり怖い顔してますが、
なんだか可愛い
3つだけだけど残っててラッキー
そして…栗を使った
美味しそうな和菓子が色々並んでいました
おはぎに、ようかん、どらやき…
どれも美味しそうですが、
この日大福が食べたかった私は
「くりもち(税込303円)」をいただきました。
見た目からふんわりと柔らかさが伝わる様な
まるっとしたフォルムのおもち
とっても美味しそうです。
蜜漬けにされた国産栗と丹波大納言粒あんを
柔らかい餅生地で包んでます。
そして、一緒に頂いた…
薯蕷饅頭「ハロウィン(税込303円)」
10月後半の半月だけの短い期間限定のお菓子。
かぼちゃ粉末で色づけた小豆こしあん入り薯蕷饅頭にジャック・オ・ランタンの焼印がされ、ヘタは焙煎したかぼちゃの種を突き刺したお饅頭は、
後ろ姿もしっかりかぼちゃ(笑)
中はこし餡がぎっしり詰まっていて、
上品な甘みの餡。
楽しい夜になりました
ブログ始めた頃、コメントをくださって
それからたまにメッセージを送ってくださった方
がいらしたのですが、
あれっって思ってたら
最近退会されたみたいで…
なんだか淋しい
コメントいただいて、
度々気持ちが温かくなったことを
昨夜は思い出してました
その方には
このメッセージは読んでもらえないけど、
本当にありがとうございました