三重県の真ん中辺り、
多気町という所にある「VISON(ヴィソン)」。
ご存知ですか
「賛否両論」さんの
「大葉ソーダ(税込550円)」等の
有名店のものから、
地元の「伊勢プリンの達人」さんの
「飲む「生」プリン(税込390円)」等等、
約80商品が楽しめます
この中に食べたいスイーツがあって、
夏休みに実家に帰った時に、
家族で行ってきました。
そのメニューがあるのが、
「和ヴィソン」エリアにある
「菓子舗 井村屋」さん
そんな井村屋さんが、
創業以来受け継いでこられた伝統と、
新しい感性で創作した
こだわりのお菓子を提供されている
「菓子舗井村屋」さん
店舗には、持ち帰り用の販売スペースと
喫茶スペースが併設されています。
そして、この建物は、
ヴィソン・食祭広場前にある酒蔵併設の酒店
「福和蔵」さんですが、
実はこちらも、
2019年に三重県伊賀市の酒蔵・福井酒造場の
事業を継承し、日本酒業界に参入した
井村屋さんが手掛けるお店なんです。
こちらの「福和蔵 純米大吟醸」は、
令和3酒造年度全国新酒鑑評会で
初出品で初入賞されたそうです
三重の豊かな風土が育む、
清らかな水と良質な酒米を使用するなど
テロワールに根差し、
いつでも作りたてのお酒を提供できる
四季醸造の酒造りを行ってみえるそうです。
VISON内の店舗では、作り立ての生酒を味わえる
飲酒スペースもあり、
色々と展開されている井村屋さんですが、
この日伺った「菓子舗 井村屋」さんでは、
井村屋さんらしい心安らぐ、
甘くやさしい味わいのお菓子が頂けます
三重県産の上新粉をじっくりと蒸練した、
杵つき団子は、こしあん、きなこ、伊勢醤油、
あずき味噌だれの4種類(2本 税込330円)。
先程の日本酒「福和蔵」の純米吟醸を練り込んだ酒まんじゅうや、こし餡で包んだ三重県産餅米のお餅の中に、細かく刻んだシャリシャリ食感のあんこを練り込んだあんころもち。
創業以来受け継いできた製法で丁寧に炊き上げた羊羹(小倉、煉、抹茶 2切 税込385円)や玉砂利の参道を歩く「音」から想起してつくった、ザクザクシャリシャリ食感のあずき菓子「玉砂利」(1袋 税込324円)
等々、
井村屋さんならではの
三重県を存分に感じられる和菓子がいっぱいです。
そんな「菓子舗井村屋」さんで
この日頂きたかったのは・・・
他にもこんな
カフェメニューも
あんこ好きにはたまらないメニューばかり
私達が伺ったお昼過ぎは満席で、お席に着くまでに20〜30分程かかったと思います。お店も賑わってみえるので、店内のお写真は撮れませんでしたが、
お店の入り口にはお菓子の素材を用いて作れた
工芸菓子が置かれていたり、
大きな窓からたくさん日差しが入り込む
明るい店内でした
男性陣がたのんだのは、
「かき氷 宇治抹茶(税込1,100円)」
井村屋さんの自慢のゆであずきや、もっちりとした白玉が添えられていてボリュームあるかき氷です。
白玉にうるさい(笑)連れもこれは納得のお味だったみたい。父も練乳一滴残さず食べていて、すごい笑顔でした
加工された甘味の様に甘過ぎることはなく、
いちご本来の甘酸っぱさと
練乳ミルクがピッタリ
美味しい
中にも苺
溶けた氷も苺ミルクの様に飲めてしまうほど、
最後まで美味しい
ご馳走様でした。家族全員のお気に入り
来年も絶対食べにきます
最後にいただいて帰ろうって言っていた
井村屋さんの「贅沢あずきバー」は、
ヴィソンで気になる食べ物が多過ぎて
結局戻れなかったのが心残りでしたが、
ジェイアール京都伊勢丹の地下にある
「井村屋和涼菓堂 京都店」さんの
涼菓バーをまた今度頂こうかなぁと。
昔いただいた時に美味しかったんですよね
菓子舗井村屋さんは2周年を迎えられたそうで、
帰りにこんなハンドタオルをいただきました。3周年の時もまた頂きたいかき氷でした
本日も最後までお付き合い頂き、
本当にありがとうございました。