今日も1日お疲れ様でした
阪神梅田本店では、
今週8/2〜8/14まで8階催事場で
かき氷の催事が行われますが、
イートインスペースで
かき氷とあんみつを頂けますが、
お持ち帰り用の可愛らしいお菓子も
色々と並んでました。
週末でしたが、お昼時には待つことなく、
すぐに入れました。
かき氷は、結構いいお値段するので
どちらにするか悩みましたが、
お写真を見たらわらび餅が美味しそうで、
結局わらび餅入を注文
樫舎さんは2008年にオープンしたお店で、
食べログの百名店に2018年から
4年連続して選ばれています。
樫舎さんによると、
和菓子造りは素材と餡で決まるのだそう。
こし餡であれば腹がわれないように
丹波小豆を炊き、手で皮と身をこし分け、
何度も水でさらし、
最良の砂糖を加えて炊き上げる、
この間はまる1日なのだそう。
更に一晩ねかして、
初めてお菓子がつくられるのだとか。
最高の素材の一番いいところを引き出すため、
このような作業に全身全霊を捧げて
みえるというこだわりのお店、
絶対美味しいはずと
今回頂くの楽しみなんです。
お席に着いてすぐに出された
大きな氷が1つ入った冷たいお茶は
とっても美味しかったです。
なんてお茶なんだろう
しかも器も可愛らしくて、
奈良らしく鹿の絵柄が描かれていました
思ってた以上に大きなかき氷
数量限定の「かき氷」「抹茶餡蜜」は、
数日かけて作った純氷に
特別の畑から分けてもらった茶葉を贅沢に
使った自家製抹茶蜜をかけたかき氷なのだそう。
かき氷もさることながら、
器からはみ出している蕨餅が
とっても美味しい
蕨餅入りにしてよかった
食感がモチッとしていて、程よい甘さで。
ほんのりグレーなのは、
本わらび粉をつかっているからなんですよね。
有名なわらび餅を頂いた時に、
最初びっくりした記憶があります。
でも、その時もとても風味があったんです。
モチモチと美味しい白玉も沢山入っていて、
嬉しい
ただ、「白玉は冷たい中で時間をおくと
固くなってしまいますので…」と、
いうことでした。
そういうのを聞くにつけ、
虎屋さんの白玉ってすごいなぁって思います。
さらに食べ進めると、
下には寒天が沢山入っていて、
粒餡と一緒に口に入れると
まるであんみつのようで
とっても美味しかったです。
この餡自体も美味しいからかなぁ
氷の餡はさらに美味しく
氷に合うように炊き上げられているそうです。
この粒餡は、丹波大納言らしいです。
ある記事で読みました。
その記事によると、
器も漆師のたる井氏が手掛けた
奈良漆器・合鹿椀なのだそうです。
この椀との出会いがきっかけで
かき氷を作ったということも書かれていましたが、
確かにこの椀の雰囲気が
かき氷を一段と引き立てるように思います。
かき氷には、温かいお茶が添えられていました。
今回はなかったのですが、たまに食べ終わる頃に体が冷えて寒くなってしまうことがあるので、温かいお茶がいただけるのはとっても助かりますよね。
この器も可愛いなぁと思っていたら、
裏にはやはり鹿が‼️
奈良愛が詰まってました。
可愛くて、
このお茶碗お家に欲しい
いつか奈良のお店にも是非伺ってみたいです。
本日も最後までお付き合いいただき、
本当にありがとうございました。