今日も1日お疲れ様でした
今日は、7/27はすいかの日
(スイカの縞模様を綱に見立て
な(7)つの2(つ)7(な))らしいですが、
一昨日、7/25は天神祭でした
天神祭は、日本各地の天満宮で開催されるお祭りですが、大阪天満宮の天神祭は、京都祇園祭、東京の神田祭と並んで日本三大祭りの一つ。
因みに、大阪三大夏祭りは、この天神祭と、生玉夏祭、住吉祭になるそうです。
天神祭というと、7/24の宵宮、7/25の船渡御や奉納花火のイメージが強いですが、実は6月下旬吉日から7/25までの約1ヶ月に亘り、諸行事が行われているそうです
天満宮鎮座の翌々年の951年に社頭の浜から神鉾を流し、流れ着いた浜に祭場を設け、「禊祓い」を行い、その折、神領民が船を仕立てて奉迎したのが天神祭の始まりとされ、一千年の歴史を誇っているそうです。それ以来、船の数も増え、船渡御の形が整ってきたのは秀吉が大阪城を築いた頃。天下の台所と呼ばれた17世紀後半以降、天神祭は浪速の繁栄のシンボルとして隆盛をきわめ、その後、幕末の政変や二度の世界大戦で中断があったりしましたが、そのたびに困難を打開し、伝統を守り、盛り上げていった浪速っ子の熱いエネルギーに支えられ発展しているということです。
今年は、4年ぶりに陸御、船渡御、奉納花火が斎行されるので、久しぶりに花火が見たい
でも、すごい人だろうなぁと
むかし、花火が打ち上がる大川沿いに
住んでいた頃にベランダから覗くと、
最寄駅の桜の宮の近くの橋は、花火が上がる前にはもうこんな感じで人が溢れていて近くに行くのは大変そうでした
私達は、2階のカジュアルレストラン
「カフェ クベール」のお食事付の鑑賞チケットを予約。遅かったのでキャンセル待ちでしたが、数日前に連絡をいただけました
こちらは、お土産の手拭い。
天神祭の開催を祝して
帝国ホテル大阪オリジナルだそうです。
花火鑑賞は、階数違いでお席が用意されて
いましたが、私達は24階。
花火が始まるとお部屋の電気は消してくれて、
反射もなくとっても綺麗に見えます。
そして、最初の花火の時、
目の前の窓にドーンと
あまりの近さにびっくり
とっても綺麗
お写真では上手に撮れなかったのですが、
本当に近くて目の前で開く感じです。
これは想像以上
鑑賞中はお食事はできませんが、
フリードリンクが付いていて、
花火を見ながらお酒を楽しむことができます。
ビール、赤 白ワイン、ウイスキー、ジントニック、カンパリ、ウーロン茶、オレンジジュース、コーラ、ノンアルコールビールから選べます。
あっという間の1時間少しでした
室内からなので、窓の方向とか高さとかで、
全部の花火を見られるわけでないですが、
とっても素敵な時間でした
今までの天神祭の花火の思い出では1番かも
そして、お食事の2階は移動。
お食事してから花火鑑賞か、
鑑賞してからお食事かの2パターンあります。
私達は花火が終わって21時からのお食事。
平日はお仕事があって早く行けないので
終わってからゆっくりいただけるプランは
逆に助かります。
後というのが、なかなかないんです。
そのディナーがいただけるのは、
2階にあるカジュアルレストラン
「カフェ クベール」さん。
お食事のメニューはこちら
「キャビアと海の幸を天神祭のイメージで
大川を行き交う船渡御のように」
「ミネストローネの冷静スープ仕立て」
「天然スズキのコンフィ
大きなハマグリのワイン蒸しを添えて
西洋葱のクリームソース」
西洋わさびを添えて」
花火を見ていてる時に
たくさんお酒頂いてしまった(笑)し、
しっかりしたお料理でお腹いっぱいです
この「カフェクベール 奉納花火観覧席券」は
1人3万円だったと思います
(レストランの内容によって
価格は様々でした)
うちでは、とっても贅沢なご飯ですが、
これは連れからのお誕生日プレゼントでした。
夏休みは恒例の実家で
旅行も行かない我が家ですが、
いい夏の思い出ができました。
花火がとっても綺麗に見えたので、
頑張って来年もどこかに行きたいなぁと
終わってから2人で話してました。
…連れは今回楽しかったので、
リーガロイヤルの8/5の淀川の花火鑑賞プランを
プレゼントしたそうですよ。
きっと、
もうこの人の今月のお小遣いはないなぁ
でも、喜んでもらえるといいですね
本日はお菓子とは関係なかったですが、
本日も最後までお付き合いいただき、
本当にありがとうございました。