今日も1日お疲れ様でした
阪急オンラインストアで本日発売の「マモン・エ・フィーユ」さんと「Familiar」さんのコラボ商品、すぐに売切れになっていましたね
すっかり忘れていて気が付いた時には完売になっていました。
そう言えば、familiarさんのオンラインショップで以前(グレーの巾着)頂いた時も、すぐ完売になってしまい、なかなか買えなくて大変でした今回のピンクもとっても可愛らしいですね
日曜日は、予定を早く切り上げて四条に戻ってきたおかげで、駅までの道のりを、期せずして歩行者天国となった通りを歩いて、灯のともった山鉾を近くで見ることができました
夜に見たのはいつ以来だろう
すごい人でしたが、とっても綺麗で見ることができて本当に良かったです。
色々あって疲れましたが、最後にいい思い出ができました
この日は、両親のお菓子を買うのに朝から京都(地下鉄烏丸線五条と四条の間)にある「京菓子司末富」さんの本店へ向かいました。末富さんは、1893年創業の老舗の和菓子屋さん。上品で可愛らしいお菓子が色々と揃っています。
昨年頂いた「稚児守(ちごまもり)」も一緒に頂こうと思っていたのですが・・・
・・・なんと、本店さんお休みでした
元々日曜日は定休日なのですが、お祭りに因んだお菓子もあるし、祇園祭の間は営業されているのかと思い込んでいました
仕方ない…末富さんは高島屋さんにもあるので、高島屋さんまで足を伸ばして、両親に「冷やし白玉善哉ぜんざい」
を買おうとしたのですが、なんとこの日はこちらの善哉は予約の方のみで、稚児守もなく、高島屋さんでも買えませんでした
稚児守は、また来年なかぁと思っていたのですが、昨日用事があって大阪の高島屋さんに行った時、末富さんの前を通ったら、稚児守にそっくりの生菓子が販売されていました。
京都で販売されていた「稚児守」は、お千度、吉符入、お位いもらいさまざまな神事で長刀鉾の稚児が身につけるお守り袋に見立てたお菓子です。大阪高島屋さんで販売されていた「宝袋」には、疫病退散の守札の「蘇民将来子孫也」の護符が笹に付いていません。
同じく祇園祭に因んだ「稚児提灯」も「稚児守」同様、7/16までの販売だったので昨日販売されていなかったのか、元々京都限定の商品で大阪では販売されていなかったのかは分かりませんが、(似た感じの「夏木立」というのが置いてありました)
とりあえず、大阪でも頂けて良かったです
因みに冷やし善哉は
大阪の高島屋さんでも買えますよ
人気のお品なので、遅い時間だとなくなってしまってるかもしれませんが、お取り置きしてくださいます。
末富ブルーの綺麗な包み紙にピンクの紐がかけられていて、和菓子とは思えないような包装
とっても上品な可愛らしさで、
手土産にも喜ばれそうです。
この日は、この2つをいただいたのですが・・・
とてもこだわって二代目の時に誕生した末富ブルーに包まれた中の和菓子もとっても綺麗
因みに奥の団扇は、成田屋さんのもので、末富さんには関係ありません。集いに参加した時に一目惚れしていただいたものこの時のお話はまた今度お付き合いください。
末富さんでもオリジナル扇子があります。今年も5月に発売され、完売により追加販売されたものもすぐに完売してしまったみたいで、現在はオンラインショップでも販売されていません。確かに、華やかで可愛らしい
「宝袋(税込594円)」
葛に小豆粒を3つほど入れて笹で包んだもの。
葛の風味と笹の爽やかな香りが楽しめるお菓子。
こんな小さなお菓子ですが、笹を3枚程使ってくるんであるので、しっかりと笹の香りと瑞々しさが詰まった感じです。さっぱりとした甘さ控えめで、この時季にピッタリです。とってもシンプルなお味で、美味しい
「水花火(税込486円)」
夏の夜空に咲く大輪の花、人々の心を捉える花火。
水面に映った花火も一入。この情景を菓子に写されたそうです。
一にも二にもとっても綺麗洋菓子のようにカラフルですが、上品な美しさです。光に当たるとキラキラして、本当に川に映った花火の光が浮かんできそうです。
こちらは瑞々しく、つるんとした食感です。少し甘めで、しっかりと濃いお茶にも合いそうなお味です。
こちらは、オンラインショップでも購入できます。
一緒に写っていたこちらの袋のお菓子は頂き物
ちょうどタイミングよく、頂いたところだったので。
末富さんの麩焼煎餅は、人気商品の「京ふうせん」も有名ですものね。
いつも素敵なお土産をくださる素敵な方です