今日も1日お疲れ様でした
今日7月3日は、「ソフトクリームの日」
1951年(昭和26年)の7/3に東京明治神宮外苑で開かれた米軍主催のカーニバルの模擬店で日本で初めてコーンスタイルのソフトクリームが販売されたことを記念して、日本ソフトクリーム協議会により制定されたもの。
因みに、同じ1951年に戦後の厳しい輸入規制の中、アメリカからソフトクリームフリーザーを10台も輸入することに成功し、日本にソフトクリームをもたらしたのは、日世の創業者の方なのだそう。私が子供の頃もソフトクリームを販売されているお店にはこの子達のイラストが絶対あったので、とっても懐かしい
今日は、そんな日にぴったりのスイーツ
こちらは、山村乳業さんが手掛ける
「山村みるくがっこう」さん。
昨年南張メロンのドリンクのお話をしたお店です。
みるくがっこうは、明治神宮ではなく、
伊勢の内宮前にあります。
(外宮前店さんもあります)
イートインスペースもあり、牛乳瓶を活用した照明や瓶入り乳製品の蓋の展示、レトロな小学校をコンセプトに、学校の机や椅子を使用するなど非日常を味わえる特別な空間になっているそうです。
HPによると、人気No.1は店舗限定メニューの「山村プリンソフト」だそうで、山村プリンと店舗限定メニューである山村ソフトクリームが一度に両方食べたいという要望に応えるべく、2013年に販売を開始されたものだそう。
下のお写真は、内宮前店限定の最中トッピング(時期によってしめ縄パイに変更があるそう)です。
芳醇でまろやか、素材本来の豊かな味わいを感じられる山村プリンと、一口食べればまるで牛乳を飲んでいるかのような濃厚なミルク感となめらかな舌触りの山村ソフトクリームとが絶妙に絡み合い、その味わいが好評をはくし、年間7万食以上を販売するお伊勢参りの新名物になっているのだそうです。
こちらは店舗限定メニューとなっていましたが、
山村乳業さんは、通販も行ってみえて牛乳の他、
プリンやアイスクリーム等も
購入することができます。
山村乳業さんは、なんと1919(大正8)年創業の歴史のある牛乳屋さん。
地元では有名なお店です。昔ながらの時間と手間のかかる製法にこだわり続け、自然な甘みと豊かなコクを味わうことができるのだそうです。
そんな山村乳業さんの「冷凍プリンソフト」が食べたいなぁと思っていたのですが・・・
阪神梅田本店さん1階の
「おやつのひきだし」の冷凍おやつコーナーに
なんとおいてありました
「冷凍プリンソフト(税込648円)」
別料金になりますが、
ドライアイスも用意していただけるので、
持ち帰りに時間がかかる方には助かりますよね。
私は、保冷バックを持参でいき、
そのまま冷凍保存してありました。
瓶が逆さまになったコーンで蓋されていて、
とっても可愛らしいフォルムですよね
山村みるくがっこうは、SDGsの考え方の元、全店飲食メニューをリターナブル容器で提供されているので、見た目の可愛らしさや保存の観点等もあるのかもしれませんが、こちらの容器もプラスチックにせず、重くても瓶になっているのかもしれませんね。
電子レンジでも解凍できるそうですが、
せっかくなので、美味しくいただくために、冷蔵庫で30分以上解凍
解凍された頃には
コーンのカップは簡単に瓶から取れます。
で、更に美味しく頂くために、
コーンをトースターで少し焼きます。
寝かしてトースターしたので、
少し変形してしまってます(笑)が、
とっても香ばしいいい香り
コーンが出来上がったころには、
ソフトも少しとろ~っとしていい具合に
下に食べ進めていくと・・・
中からカラメルとなめらかなとろっとしたプリンが・・・
濃厚なミルクととっても合います。
プリンは適切に解凍すればムチュムチュとした食感のまろやかなプリンになるそうです。ひんやりと冷たくて、優しい甘さでとっても美味しい
こちらの製品にも山村牛乳が使われていて、
やはりこちらも美味しさのカギは、
今では珍しくなった85℃15分間のパスチャライズ殺菌という手法と職人の培ってきた感覚なのだそう。手間暇がかかる分、この牛乳のコクやほのかな甘みは、他の製法では味わうことのできないものに仕上がっているそうです。
この「冷凍プリンソフト」は、「バナナサンド」や「めざまし」等の番組でも紹介されているそうです。私も大阪のテレビで見たことがあります。
そんな人気の冷凍プリンソフトは、2年前「冷凍プリンソフト(株)」に事業譲渡されています。もちろん、外宮前店・内宮前店でも引き続き販売されていますが、
オンラインショップは別のサイトになります。
「冷凍プリンソフト」さんのショップでは色んなアイスが販売されています。
左:冷凍あんプリンソフト
右:冷凍プリンソフト 伊勢抹茶
因みに山村乳業さんの「山村ぷりん」も阪神梅田本店さんの同じおやつの引き出しで買うことができます。
昔ながらの牛乳のような瓶に紙の蓋。
イラストも全てがレトロで
可愛らしいですよね
三重県産の牛乳と卵を使用し、契約鶏園の卵を産みたてをその日の朝仕入れ、その日中に山村プリンを製造されるそうです。新鮮なまま頂くために調達先の選定にはこだわり、生クリームの量を必要最低限にすることで、山村牛乳の味わいをしっかり感じられるよう工夫されているそうです。
添加物は一切使用せず、瓶容器に入れ低温でじっくりと焼き上げられたプリンは、素朴な懐かしいお味の風味豊かお味でした
山村乳業さんのオンラインでは、「山村月替わりぷりん」も買うことができるそうです。7月は、エスプレッソ入りのコーヒープリン生地の上にチョコソースをのせ、ココアを振って生チョコ風になっているそうです。美味しそうですよね
本日も最後までお付き合いいただき、
本当にありがとうございました。