今日も1日お疲れ様でしたニコニコキラキラ

 

 

今日、7月2日は夫婦岩で有名な二見の

「郷中施(ごちゅうせ)」と呼ばれる

お祭りの日ビックリマーク

200年以上前の寛政4年に二見で津波が起こり、残った家はわずか数軒という大災害だったそうです。氏子たちは郷中で施しあってこの災害から立ち直ったことから、毎年旧暦5月15日に犠牲者の供養と災害が起こらないことを祈りを込めて小船に「きゅうり・みる・まつな」(急に・見るな・待つな)のお供え物をのせて海に流しているそうです。

この「郷中施」は、毎年ほぼ満月となるそうです。そう言えば、今夜は大阪でも明るくまあるい月が窓から見えています。

 

この「郷中施」についての今日(下)の記事ダウンは、「赤福」さんのもの。

色々と発信されているんですね。

 

 そんな赤福さん、

昨日7/1は、朔日餅の日でした。

1月を除く毎月1日に販売されている朔日餅は、1978年に始まり、7月は「竹流し」アップでしたが、使用していた生竹が、昨今の社会情勢により入手が困難となったため、今年から「笹わらび餅」に変更となったそうです。

2006年に「ゑびす餅」が味をリニューアルされたのはあるものの、ラインナップの変更は45年の歴史で初のことだそうです。

「竹流し」は思い出のあるお菓子なので、残念な気持ち半分、新しい商品が楽しみな気持ち半分。

阪急うめだ本店さんで(ついつい)店頭予約でお願いしていたので、昨日買い物がてら11時頃に並びに行くとすごい列びっくりあせる別になくなるわけではないので、お昼頃に再度来てみると、既にすいていてそんなに並ばず頂くことができました。

 

でも、この百貨店さんの予約制度、とっても便利です。

もちろん、伊勢の本店さんでも朔日餅は販売されていますが、こんな感じになっているようです。

昔、行列のできるお菓子としてテレビで取り扱われたのを見たことがあります。


百貨店なら、前月の20日までならいつでも予約できて、1日なら何時でも受取できるなんて有難いことです照れ

 

 

蓋を開けると・・・

笹で包んださわやかな香りのわらび餅と、

七夕の夜を連想させるような金色の星の付いた青色の短冊が添えられていました。

(短冊の色は何色かあるかもしれません)

短冊の下方には赤福さんの印がニコニコ

 

わらび餅は、とっても綺麗で涼やかですキラキラ

「笹わらび餅(6個入・税込900円)」

今月の包装紙の伊勢千代紙の絵は・・・

七月には夏の風物詩「七夕」があり、蛙の鳴く声の中、川の瀬に笹舟を浮かべ、蛍の光を追いかける・・・夏の思い出が浮かんでくるような情緒あふれる色合いになっているそうです。

 

 

七月、七夕・笹飾り。

笹竹がまっすぐ伸びる姿や清々しい香りには神聖な力があるといわれているそうです。

こし餡が入ったわらび餅を七夕に因んで笹の葉で包んだもの。

よく冷やして頂くのがおすすめ!

青々とした笹のとってもいい香り。

鼻に抜ける様な爽やかなにおいです。

赤福さんだけあって、もちろんこし餡は美味しくて爆  笑飛び出すハート

変わらぬ程よい甘さです。

薄めの柔らかいわらび餅にたっぷりのこし餡。

ひんやり冷たく、つるんと

いくつもいけてしまいます。

 

新しい7月の朔日餅、きっと来年も頂きます照れ音譜

 

 そう言えば、

現在名古屋では、

名古屋場所が100倍楽しめる

「大相撲フェア」が開催されていて、

フェア限定の「勝ち越し祈願 星取まんじゅう」や

ギフトキヨスク名古屋店3日(7/9.16.23)限定「紅白餅」が販売されるのだそうです。

白星ばかりでなく、

黒星も入っているところがちょっと面白い(笑)


 

大阪でも7/19~は阪神梅田本店さんで、

赤福氷(おそらく税込600円だと思います)が

いただけるそうです。

赤福氷といっても、餡とお餅は赤福そのものではなく、冷たい氷になじむよう特製されたもので、抹茶蜜のかかったかき氷の中に餡とお餅が別々で入っています。


今時流行りのキラキラとしたかき氷ではありませんが、夏の間しかいただけない懐かしい感じの素朴なかき氷。私には、たまに食べたくなる思い出の味です。


因みに、来月の朔日餅は

 

八朔粟餅です。



 

本日も最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございました。