

今日、4/8は花まつり。
お釈迦さまのお誕生日と言われてるそうです。
たねやさんでも、花まつりにちなみ、故事にならった甘茶を練り込んだ求肥に、5色に染め分けたそぼろをまぶした「五泉」が本日限定で販売されていました。
お菓子だけでなく、お箱もとっても綺麗
今年は両親にあげました。
そして、明日4/9は、イースター
十字架にかけられて亡くなったキリスト様が3日後に復活したことを祝う「復活祭」。
日本では宗教的な意味合いより、卵やうさぎをモチーフにした可愛いらしいお菓子が沢山登場する楽しいイベントの様な感じになっていますが…
個人的にはお菓子売り場が華やかな雰囲気になるのは好きなので、楽しみにしている日のひとつです。
そんなイースターのお菓子、
イースターエッグ第2弾
今日は、とても可愛らしいケーキがいつもある
「ポアール」さん。
このイースターでも、お写真左のうさぎの「バニー(税込994円)」が販売(4/9)されています。
赤いリボンがとっても可愛らしいですよね
私は干支のケーキとして年明けに頂きましたが、中にとろ〜と練乳が入ってて優しいお味のケーキです。美味しかった
ポアールさんは、イベントに合わせてケーキの他にも可愛らしいチョコレートが発売されます
バレンタインの時は、
全てチョコレートのゴルフのグッズ
先日お邪魔した時も北新地にあるポアール・ド・ノールさんのチョコレートのショーケースには、
こんな可愛らしいイースターエッグが飾られていました。卵の中には、にわとりや
でも、ポアールさんの卵と巣のフォルム、
少しこれと似てて可愛い
カラフルな卵型のチョコレートはピンクと黄色と水色の3色。
マカデミアナッツとアーモンドチョコレートの中に、うさぎ、ひよこ、にわとりのどれか1つが入っています。
もう1つは、恐竜の卵
雰囲気出てますよねー(笑)
チョコでできたハンマーが付いてて、卵を割ると恐竜のチョコレートが中から出てきます。
恐竜は全部で5種類あって、2種のアソートになっているそうです。

つい先日チョコレートを買った時、以前伺った際に可愛いいなぁと思っていたこのイースターエッグを購入。ぴったりのケースで守られてます。
私が頂いた時にはピンクがなくなっていて、黄色と水色の2色になってました。私は、元気が出そうな黄色を中の動物は選べませんが、卵の色は好きなお色を選べます。
持ち帰って早速開けてみましたが、卵の下の巣でしっかりホールドされているので、卵は割れたりずれたりしてませんでした。
お母さんの心配をよそに、お子さんて持ちたがりますよねでも、これはお子さんが持って歩いても安心かも。
卵の下の巣は全てチョコレートでできていて、
2色のチョコレートが本当の巣のように、絡まり合いながら巣の丸い形に形成されていて、どうやって作られているのか不思議
こうやって見ると、
本当に巣に置かれているたまごみたいです
この巣のチョコはとっても細くて、繊細で強く持つとバラバラと割れて崩れてしまうほど。
巣のチョコのお味もとっても美味しい
巣を取り除くとこんな感じ。
卵のチョコは台座のチョコレートにしっかりとくっつけられています。

緊張の一瞬ですが、お店の様には切れないのでギザギザに切る事ははなから諦めて、卵にナイフを入れて見ると…
思ってたより簡単に3つにぱりんと綺麗に割れました。
中からは…可愛らしいにわとり
卵からにわとりなんて面白いですが、
全部ひよこよりは、
開ける楽しみもあって、
大人も十分楽しめます



見た目だけじゃなくて、チョコレートもとっても美味しいもちろん大きいので、全部食べられたわけではありませんが…
美味しくて、まだあれば恐竜を割れチョコ好きの父にプレゼントしようかしらと思うほど。
新しい命が誕生する卵は、生命や復活の象徴とされるため「イースターにはたまご」なのだそうですが、ポアールさんのイースターエッグの中身のひとつにもなっているうさぎは、どうしてうさぎ
可愛いからではないそうです

うさぎは一度に沢山の子供を産み、1年に何度も妊娠と出産を繰り返すことができる動物であることから、子孫繁栄の象徴とされているそうです。
また、イースターバニーと呼ばれるイースターで登場するウサギ達は、イースターエッグやお菓子を運んできてくれるとの言い伝えも。エッグハントの遊びは、「うさぎたちが隠したイースターエッグを探す」ことに由来しているそうてす。
今回は当たりませんでしたが、もし卵からうさぎが出てきてたら、うさぎたちが隠したイースターエッグの中からうさぎが出てくる…つまり、エッグではなく、ラビットハントになってしまってたかも
(笑)それはそれでなんだか面白い。美味しいだけではなく、楽しい時間を過ごせるお菓子でした
本日も最後までお付き合い頂き、本当にありがとうございました。