​桃の節句

今日も1日お疲れ様でしたニコニコ

 

 

今日3月3日はひな祭りビックリマーク

 

ひな祭りのはじまりは古代中国で行われた厄除けの風習だと伝えられていて、五節句の二番目「上巳の節句」とは、旧暦3月の最初の巳の日。

日本では三月上旬の巳の日に紙の人形へ穢れをうつし、川に流して身を清めたそうです。こうした風習に貴族の子女のままごと遊びなどが結びついてできたひな祭り。

 

今日は、デパ地下でもひな祭りに因んだ限定品のお弁当や和洋菓子が販売されていて、沢山の方で賑わっていましたあせる

仕事終わりで時間がないので、完全に手抜きですが、まつおかさんのちらし寿司や豆狸さんのいなりを買って家でひな祭りです。

後は、鳥鹿さん(日本橋)の焼鳥を温めていただくだけ。食卓もお腹も準備万端なのですが、連れが残業で帰れずなかなかご飯にありつけません泣

 

 

そんなわけで、待ってる間にお菓子をてへぺろ(笑)

たねやさんの阪神梅田本店で予約していた

 

「ひなの節 春三色(はなのせち はるみいろ)」(税込1,296円)

綺麗なピンク色のひな祭りのお菓子。

"ひなの節"とありますが、販売される数は少なくなるものの3/5(日)まで販売されているらしいですアップ

 

 

ほんのり桃色に染めた和三盆。白ごまを合わせた白に、あおさを使った緑で春らしい三色にしあげた「ひなほろろ」。

こちらはもうすでに、なくなっていましたが、

 

ひな祭りが終わってもまだ販売が続く菓子は、

沢山あります!

 

「お干菓子 四方の春」(6個入 税込594円)

きめ細やかな香川の和三盆糖を使ったお干菓子。うららかな里の春をうつした愛らしいお菓子。とても綺麗な色合いでお花と蝶々がとっても綺麗キラキラ可愛らしい小さなお箱に入っていて、プチプレゼントにピッタリビックリマーク私もお干菓子好きの母にプレゼントしました。

 

 

地元近江の糯米を使い、さくさくとした食感に焼き上げた三色の最中種で、粒餡をはさんでいただく手作り最中、

「花貝あわせ最中」(3個入 税込519円)

ふたつの貝をあわせる貝あわせは、古くから伝わる春の遊びなのだそう。

貝あわせに用いる蛤は同一の貝でしか合わせないことから、幸せな結婚の象徴として特に女性の遊びや雛祭りで重んじられてきたということです。ひな祭りにお吸い物など蛤を使ったお料理が出てくるのは、この時期にちょうど旬を迎えるということもあるのですが、こういったいわれからなのですね。

 

 

 

みずみずしいこし餡をふっくらとした生地で包み、ほんのりと焼き目をつけ、塩漬けした桜花の香りと塩気が餡の甘さと程よく合わさるよう仕上げた「たねや饅頭 さくら」、

しっとりとした乳菓生地で黄身餡を包み、塩漬けした桜花を添えて焼き上げた「花饅頭」に

よもぎを練り込んだ乳菓生地で粒餡を包み、天面にかのこを添えてやきあげた「よもぎ饅頭」。

 

薄紅色に染めた白小豆餡を道明寺で包んださくら餅と、

粒餡をよもぎ餅で包んだ草もち。

 どれもとっても綺麗なお色で、美味しそう照れキラキラ


そして、今日頂いた春三色。

お箱を開けると・・・

 可愛らしい黄色、桃色、緑色のまあるいお菓子が並んでいます。

 せっかくなので、

獺祭の甘酒と一緒にいただきます。

 

小さく愛らしいお菓子におままごとの風情と、春の節供への変わらぬ願いをこめられたものだそう。

 

よもぎを使い、粒あんを包んだ草もち。

桃のジュレと白あんをやわらかいお餅で包んだ桃もち。

金柑の甘露煮を刻み入れたほろほろ優しい味わいのしぐれ。

のどかな春をうつした三色のお菓子。

 去年もいただきましたが、やはり美味しいですラブ

どのお菓子もとっても柔らかく、繊細なおもち。

しぐれは金柑の柑橘の香りが口の中に広がり爽やかな感じ。

別添えのきな粉を直前にかけていただく草餅は、きな粉の芳ばしさと蓬の香りのお餅が粒餡の甘さを引き立てます。

1番好きな桃のお菓子は、桃みたいにとっても柔らかくて、口に入れると桃の香りが鼻からぬけるような…桃好きの私にはたまらない上品なおもち。


とても春らしくて可愛らしいこのお菓子は、

実家の両親や、介護を頑張ってるお友達にも

お届けしました。


桃色の魔除け、白の清浄、緑の健康という願いが込められたひな祭りのお菓子の色と共に、

気持ちが少しでも華やぐように…キラキラ



阪神梅田店さんの店頭にはもう、

牡丹餅の予約案内が顔を出していました。

もう春ですね照れ音譜

牡丹が描かれた真っ赤なお箱の牡丹餅。

楽しみです。