今日も1日お疲れ様でした
外観も店内もとってもレトロな雰囲気の
素敵なお店
村上開進堂さんは明治40年(1907年)に現在の地で西洋菓子舗として創業。
昭和初期に建てられた洋風の建物は、表が木造漆喰の洋館、奥は和の日本建築と、当時では大変めずらしく最も贅沢な建造物だったそうです。板ガラスのドアやカーブを描くショーウインドウ、高い天井や大理石の柱など当時のまま残されているということです。
店内に飾られた「開新堂」の書は明治の三筆の一人、日下部鳴鶴の揮毫なのだとか
ショーケースには、アプリコット・ぶどうジャムサンド・レーズン・ゆずジャムサンド・チョコの5種類のロシアケーキ。お箱詰めされたものもありますし、バラでも購入できます。
こちらはクッキーの…お見本(お写真)
「バラ売りは致しておりません」の文字が貼られていますが、クッキーは要予約のお品で、下の11種類のクッキーが敷き詰められた缶で販売されているものです。缶は大缶と小缶があり、吟味を重ね職人さんの手で焼き上げられた昔ながらの手焼きのクッキーだそうです。
こちらのお店に初めてお邪魔してから随分と経ちますが、好き過ぎていつも同じものを買ってしまうので、頂いたことはないのですがクッキーも今度予約してみます。
先にいらっしゃるお客様を待っている間、
お店の雰囲気を楽しんで(笑)
プリン(下段)も売切れていました
でも、この日は予約していたので、
大丈夫なんです(笑)
なので、
今日は初めてロシアケーキもいただいてみました
「ロシアケーキ ゆずジャムサンド(税込205円)
クッキーより少しソフトな生地の焼き菓子で、程よい甘さとフレッシュバターの風味が風味が織りなす優しい味わいなのですが、本当に柔らかいクッキーといった感じです。しっとりとしていて、甘さ控えめで、紅茶にもよく合いそうなお菓子。
柔らかさが、クッキーというよりケーキと付けられているのにピッタリはまるような感じです。
そして、待望の大好きなプリン
なんと、蝋引きひもをあしらった巾着入り
このお包みは昔から変わっていないと思うのですが、シンプルでとってもお洒落
お友達にプレゼントした時もとっても喜こんでくれてました
そして、見た目だけではなく、お味もとっても美味しいんです
柔らかいぷりんにスプーンを刺した瞬間、中から国産の砂糖を使用したほろ苦くコクのあるカラメルソースが溢れ出してきます。
プリンはくちどけよくて、本当に滑らか
とろっとろです
本当に美味しい
優しい甘さのプリンに濃厚なカラメルソースがぴったり
いついただいても・・・
やっぱり美味しかったです
初めて食べた連れもとっても気に入ったみたいで、
好事福盧があるうち(季節限定商品 1月~3月)に前もって予約して、
両方いただきます
その時は、また是非お付き合いください。
本日も最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございました。