京都 寺町通にある「二條若狭屋」さん。
二條若狭屋さんは、創業されて100年以上の老舗で、本店は、二条城近くにあります。寺町店は、本店から二条通りを東へ真っすぐ歩いた辺り。
二條若狭屋さんは、正しく言うと「若狭屋茂澄」。
二条通小川角にお店を持たれ、「二條の若狭屋」が通名になって、かなり早くからそれを店名にされてしまったそうです。
二條若狭屋 寺町店さんの方は、2019年と2020年に”百名店”に選ばれています。
可愛らしい小箱ですね![]()
お土産にもちょうどいい感じ
そう言えば、お持ち帰りメニューがレジ横に貼っていました。
私たちがお席を待っている時に、ちょうどあんみつを買いに来られているおじさまがいらっしゃいました。ご近所の方にも親しまれているお店なのですね![]()
かき氷はシェアすることにして、もう一つは飲み物にしました。
ソーダもなんだか可愛い![]()
お店のお願いで「シェア」は家族間ということになっているみたいなんです![]()
コロナですものね・・・![]()
こちらのお店では、お品を待っている間に、サービスでお菓子を出していただけます![]()
しかも、一人一皿ずつ。
下の階で、売られている「ふく栗」と「やき栗」が半分ずつ。
少しずつお味見できて、うれしいサービスですよね![]()
彩雲(かき氷)のシロップが運ばれてきました![]()
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本日のシロップは、左から
赤しそ、ヨーグルト、パイン、イチゴ、べっこうあめ
続いて、氷が。大きい![]()
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そして、まんまるで、可愛らしい![]()
白玉は、3個元々付いていますが、
追加でいろいろトッピングもできます。
氷自体は、ふわふわで、柔らかいです。
ただ、溶けると固まってシャリシャリとなってしまうので、早くいただくことをお勧めします・・・私たちみたいにお喋りのし過ぎはダメですね
(笑)
中には、キウイやパイナップルなどのフルーツが入っています。
付いていた白玉も入れていただきました。
白玉は、とってもモチモチ![]()
冷たい氷の中に入れても、ちっとも固くならずに柔らかいままで、とってもおいしかったです![]()
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シロップは、思っていた以上に素材のままで、ヨーグルトやイチゴ、パインはあまずっぱいくらいです
なので、さっぱりと頂けてしまいます。本当に氷そのままを楽しむような感じ。
べっこうあめが懐かしいお味なのですが、上品な甘さで、本当に氷とよく合います![]()
一番警戒していた(笑)赤しそも意外とハマってしまい、なくなるまで使い切ってしまいました![]()
結局、好みはあるかもしれませんが、どれも美味しかったです![]()
まるで、色を選ぶように、お味だけでなく、目でも最後まで楽しくかき氷を頂くことができました![]()
そして、食べ終わってから頂いたにも関わらず、まだ温かったお茶も、氷の後の体にとっても心地よかったです。
ご馳走様でした。



































