パティスリー ラヴィルリエさん。

 

JR大阪環状線天満駅から、関西テレビや扇町公園のある西の方に向かって歩いて5~6分の所にあります(下図の赤い矢印)

 

この時に歩く「扇町公園北通」には、

新世界の串カツの名店「八重勝」さんで12年修業を積まれたご主人がされている「串処 かりや」(下図黄色●)や、

プレーンの他に白胡麻・黒胡麻・黒カレー・赤の辛口といった担々麺がある「麺や 蓮と凛と仁」さん等、

場所柄からか人気のある小さなお店が色々ありますニコニコ

 

 
赤い建物のお洒落な店構えの「ラヴィルリエ」さん。
私もなかなかスムーズに言えなかったですが、「ラヴィルリエ」とは、文法にこだわらず、「ラヴィ=喜びや幸せ」と「ルリエ=つなぐ」という思いを重視して付けられたお名前ということです。
2009年「Patisserie Ravi,relier」のオープンより、「RESTAURE(レストレス)」、「r26(エール・ヴァンシス)」「r+(ブリュス)」と展開されています。

食べログの百名店(2017~2020年)に選ばれていて、

3.9の評価が付いているお店

営業時間11:00~19:00(商品が売切れ次第閉店)

定休日:日曜日(不定休あり)

 

 

店内もお洒落で落ち着いた雰囲気で、

入った瞬間に素敵なお店ラブキラキラとテンションがアップ

オーナーさんが何度も訪れたパリの一角に佇むパティスリーをイメージしたしつらえで、流れている音楽もヨーロッパの雰囲気を感じられる選曲にされているとのことです。

 

手前のケースには、アイスクリーム。フランボアーズのソルベや、牛乳、バニラ、アリバ、ピスタチオといった彩とりどりのアイスが並んでいます。

 

 

 

ショーケースの反対側、

左手には可愛らしい焼き菓子が並べられています。

 

 

このクッキー缶が可愛くて、プレゼントにもいいなぁドキドキ

「ディアマン」税込1,890円

 

私がお邪魔したのは、平日の11:15頃という時間にも関わらず、既に5~6人の方が並んでみえ、私の後にもすぐに3人程来られました。人気のお店なのですねニコニコ

偶然ですが、売切れのない早い時間に来られて良かったアップ

お客様が順番に注文されているのを待っている間、商品と一緒に並べられている棚の飾りを見ていたのですが、どれもイチイチ可愛い!!(笑)

そして、こんなに細かく並べられていますが、棚がとっても綺麗にされていて、誇り一つないびっくりお写真でも分かるくらい、ガラスの棚板も光ってるんですよ。

これは、絶対美味しいハズ!

 

と、期待して、ようやくケーキのショーケースの前に・・・爆  笑

とっても華やかギザギザ爆  笑キラキラキラキラキラキラ

それに種類が沢山あって、見ているだけで楽しくなります音譜

 

 

ケークも種類が豊富(大体 1本 税抜2,000円前後)

ダウン

ケークとは、一般的にはパウンドケーキ型で焼くバターケーキのことですが、

どれも所謂パウンドケーキとはまた違った見た目で、綺麗ですラブ

 

そして、楽しみにしていたケーキはこちら

ダウンダウンダウン

 

ひとつはシュークリームと決まっているのですが、もう一つを種類豊富なので悩みます笑い泣き飛び出すハート

 

ショーケースの上には、

表面はカリッ、中はねっちりとしたボルドー地方の伝統菓子の「カヌレ」や、「キッシュ」が置かれ、

 

左側の棚には、

バターをたっぷり練りこんだとろける菓子パン(ブリオッシュ・ア・テット 税込272円、ブリオッシュ・ザレ・オ・オリーブ 税込285円)や、旬の素材等を使って焼き上げられたタルト等ケーキの他にも美味しそうなものが沢山ラブ

本当は、いっぱい買って帰りたいのですが、

本日は予定もあるので、次回のお楽しみに照れ音譜

この日、たまたま近くに来て、一度来てみたかったお店に立ち寄ることができて、良かったですアップ

…というわけで、MYBAGも持って来ていないので、

こちらの「ビニール手提げ(税込5円)」をいただいて、持ち帰りましたニコニコ

 

⁂カヌレやパン、キッシュなども、HPの商品紹介でひとつづつお値段が記載されているのですが、変わっているものもあるみたいなので、分かるもののみ記載しました。

 

 
今回頂いたのは、カスタード系のこのふたつ。

 

 

 

 

フラン 税込675円

『シェフの気まぐれフラン。』使用する食材に寄っての価格が変動する場合があるということです。

 

この日はラズベリー。黄色のカスタードの上にのった白い生クリームと赤いラズベリーの彩りがとても可愛らしいスイーツですラブラブラブ

切ると、タルトの上のたっぷりのったカスタードが溢れ出て、トロ~っとこぼれ落ちそうに…ドキドキドキドキドキドキ

 

「フラン」とは、卵や砂糖、牛乳を主な材料として作るお菓子の事を指し、同じフランの名を持つお菓子でも国によって違い、フランスではタルト生地にカスタードクリームを流して焼いたお菓子。甘いお菓子だけでなく、食事系の味のものも「フラン」と言うそうです。一方、スペインやメキシコでは、プリンやカスタードプリンを指すらしいです。

 

 

 シュー・アラ・クレーム 税込410円

『フランスの小麦、平飼いの卵とバターをたっぷり使った皮をしっかり焼きこみ、ぽってりしたクリームを詰めたてでご用意』

と、ありましたが、本当にシュー生地が驚くほどカリカリでした。

先程のフランも、こちらのシューもカスタードはしっかり甘めで、濃厚でした。

溢れんばかりに詰められたこのカスタードとカリッとシュー生地の組合せがよく合います。個人的には、よく冷やして頂くのがお勧めですニコニコ

 

 

とっても素敵なケーキが沢山あったので、次回は是非スポンジ系のケーキや、パンも頂いてみたいなぁと思ってます照れラブラブ

 "帰り道に「やっぱり来てよかった」と思えるような温かいおもてなし、ふとしたときに思い出して何度も行きたくなる、幸せに寄り添えるお店づくり、良かったに繋がる接客を目指されている"旨がHPのコンセプトに掲げられていました。

私が並んでいる時に、私のすぐ後ろに並ばれている方の顔を見たスタッフの方が、その方の所に来て、「◯◯様、いつもありがとうございます。ご用意してありますので、あちらのスタッフに…」と、挨拶されているのを聞いてビックリ⁉️

ケーキ屋さんで、お客様のお顔で、すぐお名前とその日の予約を把握してるんだと思ったし、そのお客様も予約しているからと割って入らず、お店が忙しい時中、黙って1番後ろに並んで順番を待たれていたのだ、と。

素敵な関係ラブラブラブ

 

 本日も最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。