涼を求めて、「雪の菓モンブランかき氷」を頂きに、
40周年を迎える京都植物園北門前にある「マールブランシュ 京都北山本店」さんへ。
伺った15時前は、サロンは満席で、30分程の待ち時間ということでしたが、
結局そんなに待たずに席に着くことができました
先に、ショップの方で予約(電話番号をお伝え)をして、順番がくると携帯にお電話していただけます。
本店の隣の建物にある”コンシュルジュルームで(お写真左側の赤い椅子に座って)ゆっくりと待つことができます。
こちらは、四条にある「加加阿365祇園店」の商品の一部が購入できる「加加阿365ショップインショップ」も併設されていて、この時季は、アイスも置かれています。
このアイス、とても美味しいんです
サロンは、お店の右手奥にあります。
手前の左手が焼き菓子やゼリー等を、右手でケーキ
を販売されていて、
サロンの予約もケーキの方のカウンターで受付してくれます。
予約時に、既に注文をお願いしているのですが、お席に着いてから、メニューを持ってきてくれてドリンク等の追加がないか聞いてくれます。
今の時期のケーキはこんな感じですが、
私達が伺った15時前には既にショーケースはこんな感じで沢山売切れているので、狙っているケーキがあるのであれば早めに行かれるか、予約しておいた方が安心です。
因みに、モンブランかき氷は、売切れということはなく、常時用意されているということでした
見た目パスタの様なイタリアンの一皿にみえますが、こちら実は…
パスタに見立てたくずきり上のゼリーに、スイーツソースを合わせた、その名も「マル・デ・パスタ」(税込 1,430円)というドルチェ
こちらの「ピスタチオ」は、濃厚なピスタチオソースをたっぷりかけ、ピスタチオと相性の良いサワーチェリー、グリオットチェリーを合わせ、さわやかな香りのレモンゼストと、別添えのオリーブオイル(上の写真のお皿右上)での味の変化を楽しめるように作られているそうです。
最初、濃厚できな粉のお味に少し近いかなぁと思ったのですが、オリーブオイルをかけるとまた違ったお味に
初めてのお味で、フォークとスプーンでくるくる巻いて食べるので、視覚的にも不思議な感じというのもあり、ちょっとどんな味か説明が難しいです
が、刻んだピスタチオがたっぷり入ったソースとオリーブオイルがよく合って、クセになるような冷たくて美味しいデザートです
結局最後はスープも残らず頂いてしまいました(笑)
他に、マロングラッセとくるみ入りのラム酒香るモンブランソースをたっぷりかけられた「モンブラン」もあり、モンブランは、ロマンの森カフェ、八条口店でもいただけます
そして、ロマンの森では、苺ミルクのソースをかけレモンの皮でマリネした苺の果肉と刻んだピスタチオをたっぷりのせた「苺ミルク」を頂くことができるみたいです。
こちらも美味しそうですよね
私の夏恒例(笑)の
「モンブランかき氷」(税込 1,430円)
お写真が暗くなってしまい、分かりずらいかもしれないので、HPのお写真を下にお借りしました
日光・松月氷室の天然氷を初雪の様にきめ細かく削り、特製モンブラン密とモンブランクリームをたっぷり絞ったもの。
天然氷は水質に恵まれた自然環境の中、氷池で冬の間じっくり時間をかけて凍った氷で、ゆっくりと凍る過程で不純物が取り除かれ、きわめて純度の高い旨みある氷が出来上がるということですが、本当に舌触りよく、フワッと口の中で溶けて、濃厚なモンブランクリームととても合い、美味しいです
因みに中は、こんな感じで、下の方にも渋皮栗と栗ペースト、ミルクババロアが入っていて、最後まで飽きることなく楽しめます
かき氷にも、「アングレーズソース」と「カシスソース」が付いていて、お好みでお味の変化を楽しむこともできます
因みに、ご存知かもしれませんが、アングレースソースは、デザートソースでカスタードソースの一種。「イギリスのクリーム」の意味だそうです。
全く違うタイプのソースなので、アングレースソースでかき氷の甘さを楽しんだり、カシスソースで口をさっぱりさせたりと、味わいを都度変えることができ、最後まで食べ始めの様な感覚を持っていただくことが出来ます
京都伊勢丹でも、また違ったタイプのモンブランのかき氷を頂けますが、今年も食べることができて良かったです
下のお写真は、北山本店限定の「北山マドレーヌ」
こちらは、9:00、13:00、15:00の1日3回の焼き上がりで、ちょうど15時の焼き上がりのお品を少しサービスで出していただけました
マドレーヌという名前から思っていたより、ふっくら柔らかくて、発酵バターのお味がしっかり感じられるマドレーヌでした
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。