ホレンディッシュ・カカオシュトゥーベさん。
ドイツ・ニーダーザクセン州の州都で、北ドイツの政治・経済・文化の中心都市の一つでもあるハノーファーで、約100年の伝統を積んできた、由緒あるコンディトライ&カフェだそうです。
見ていただくとわかるのですが、HPではコンセプト、店舗案内、コンタクトについて簡潔に書かれていて、商品についても詳しくは載っていません。
因みに、店舗は、福岡の岩田屋の他、銀座、仙台、札幌、名古屋、広島の三越、伊勢丹新宿本店さんと全国に出店されていますが、なんと、関西には店舗がありません
以前梅田に伊勢丹があった時や、京都伊勢丹のリニューアルの時には入ってたのに…以前、京都の伊勢丹に行った時に、ないなぁって気になってはいたのですが、HPで確認したらやはり載ってなかったです。残念です⤵︎なんで関西だけ…
そんなわけで、あまり食べられなくなってしまったホレンディッシュさんですが、こちらのチョコレートでコーティングされているバウムクーヘンが好きです
このクラッシックバウムのスモールタイプは、大きさ的にも、お値段的(1,080円)にも、(お家で頂いたり、ちょっとした手土産に)ちょうどいいサイズです。お日持ちはするのですが、やはり切ってしまうと、乾燥するような気がする(あくまで個人的感想)ので、小さいのが好きです
コーティングされたスウィートチョコレートがパリパリしてて、生地のしっとり感と対照的で美味しい生地はバターの風味があり、上品なお味です
因みに、バウムクーヘンの層はこの様にムラがある方が美味しいと聞いたことがあります。
日本では、ユーハイムさんが製造販売を手掛けてみえると伺ったのですが、またお味が違うような…気もするのですが、細かい材料の配分や製法がユーハイムの独自ブランドのバウムクーヘンとは、また違うのでしょうね。
バウムクーヘンは、ドイツ語で、木(Baum)のお菓子(Kuchen)という意味。
ドイツでは、国立ドイツ菓子協会により、バウムクーヘンの基準が明確に定められているそうです。
・油脂はバターしか使用していないこと
・ベーキングパウダーを使用しない
・バター・小麦粉・砂糖・卵の割合を1:1:1:2とすること
・その他添加物を使用しないこと など。
えっつ国立って国の基準なの
ってびっくりしましたが、ドイツでは、厳しい基準をクリアしないと「バウムクーヘン」と名乗れないみたいです。さすが、職人の国
因みにコーティングもチョコレートか、糖衣掛けだけだそうです。
そして、ユーハイムさんも、ベーシックなバウムクーヘンは同様の割合(1:1:1:2)みたいです。因みに、日本でバウムクーヘンを初めて焼き上げたのは、ユーハイムの創始者であるカール・ユーハイムさん(ドイツ出身)だそうですよ
ところで、ホレンディッシュ・カカオシュトゥーベさんと言えば…
このパッケージのバウムクーヘンや、



でも、ベーシックなバウムクーヘン以外にも、
この時期、レモンペーストをサンドし、ホワイトチョコレートでコーティングされたツィトローネンバウムシュビッツ(税込 1,836円)や、
「アスバッハ3年」(ドイツのブランデー)を生地とグラズーワ(砂糖衣)に使用した特別なブランデーバウムクーヘン(税込 2,484円)
オレンジピール入りのゼリーをサンドしたサマーリンデ(税込 1,566円)や、
シュトーレンのレシピをアレンジし、たっぷり漬け込んだレーズンとレモンピールをふんだんに生地に練りこんだシュトーレン(ツィトローネン)(税込 2,916円)
などなど…沢山あるんですこれらは、全て上記の三越伊勢丹のオンラインストアでも購入できるので、私の様に、近くにお店がない方でも手に入れることはできます
そして、その伊勢丹さんでは、「ISETAN DOOR」の宅配サービスの初回限定おためしセット(1,980円)の中に、小さなホレンディッシュのバームクーヘンが含まれているので、気軽にお試しできます。因みに、ホレンディッシュが入ったこのサービスは、前々からあり、今の時期だけというのではないと思いますので、気になる方は、何かの機会に是非
ところで、バウムクーヘンとも、ホレンディッシュさんやユーハイムさんとも全く関係ないでのですが、夕方のお買い物の時に、ご近所のイオンで見つけてしまったパンダの東京バナナ
全国のコンビニで大分前に販売されたみたいなのですが…
明日6/23は、双子パンダの1歳のお誕生日ということで、戦略にまんまとハマって(戦略かどうかも知りませんが…)、ついつい買ってしまいました(笑)
バナナヨーグルト味での2個入りで税込270円
どれがあたるかはわからないですが、下のお写真の6種類があるみたいです。東京バナナだったら、安定のお味だし、この価格だったら冒険できる(笑)
ピカチューくらいしか知らなかったのですが、他にも沢山のキャラクターが出てるのですねー。知らなかった
本日も最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。