阪神百貨店梅田本店 食祭テラスで13日(月)まで開催中のイベント
因みに「オノマトペ」とは・・・
自然界の音や、声、動きなどを音(おん)で表現した擬態語、擬音語のこと。イギリスではonomatopoeia、フランスではonomatopée。
らしいです
「かわいいオノマトペ ネクストブームのおやつ」ということで、
北海道・札幌の"MOOJUU BREAD"さんのボンボローニが出品されてました。
確かに、最近ネットでも「マリトッツォの次はこれ❗️」と、ボンボローニやボンボローニが食べられるお店を紹介してる記事が沢山ありました。
そもそもボンボローニって何
マリトッツォもイタリアのお菓子でしたが、またもやイタリアの定番おやつ。昔からイタリアのデザートって、日本人にはまりますよねー
ドイツやオーストリアの「クラップフェン」と言われるお菓子が18世紀に、ドイツ貴族 ハプスブルグ家の統治下だったトスカーナから広がったと言われているらしいです。イタリアのおやつの定番で、朝食に食べる人も多く、バール(コーヒーショップ)の人気メニューだそうです。確かに、コーヒーに合うスイーツです
クラップフェンとの違いは、ボンボローニは一般的に生地に卵を使用してない点だそうです。生地を揚げて砂糖をまぶしたボンボローニは、むっちりした生地なのに、ふんわり軽いのは、この卵のせいかもしれないですね。
中に入っているたっぷりのクリームは、カスタードやチョコレート(ヌテラ)のクリームのほかに、ピスタチオやジャムを使ったものもあるそうです。同じカスタードクリームでも、レモンを絞って爽やかな印象にしたり、バニラビーンズやラム酒を効かせてよりリッチな味わいにしている店もあり、クリームはお店の腕の見せ所なので、色々と食べ比べて、自分の好みのボンボローニを見つけるのも楽しいですよね。
こちらのMOOJUU BREADさんでは、イタリアで修業され、98年に「ラ・コリネッタ」開業のために北海道へ移住し、料理長になられた小澤シェフが、北海道の素材をつかい、卵とバターたっぷりの生地とレモンフレーバーのカスタードクリームと合わせたボンボローニを作られています。
今回提供されているボンボローニについてです。
私は、「りんごとバラ」と
「いちごとルバーブ」をいただきました。
ルバーブが入ったいちごのジャムは、確かに甘酸っぱくて、さっぱりしています。
りんごのジャムの方がしっかり甘い感じで、全く違うお味になります。
個人的には、さっぱりしてるいちごの方が好きかなぁ
特別感というよりは、日常にあるお菓子という感じがピッタリで、素朴で懐かしい味わいです。
休日のブランチにお勧めです
因みに、MOOJUU BREADさんは、チーズのパンが有名みたいで、オンラインでも購入できますが、今回阪神さんでも揃えてみえました。
本日も最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。