虎屋菓寮のあんみつ


京都御苑からすぐ近く、「虎屋菓寮 京都一条店」があります。少なくとも寛永5年(1628)より前からこの地でお店を構えられ、永年にわたり御所の御用を勤められてきたそうです。


 今日は、とらや京都一条店さんにお買物があって来たのですが、せっかくなので、すぐ近くにあるこちらの菓寮にニコニコ専用の駐車場も用意されてて、お出かけの際にお車で寄られるのにも便利です。

 
人数等を入力して、番号の発券。

この時に、店内とテラス席を選べます。テラス席は、下のお写真のお席と、通り側のお席があります。

 

 

 お写真右手が通り側のテラス席。


週末の3時位でしたが、10分〜15分位でお席につけました。

 
 「メニューを縮小して営業しております」と、HPには書いてありましたが、お品書きには、生菓子、羊羹、餡蜜、葛きり、お汁粉、あべ川餅、いそべ餅等があり、結構選べました。
ただ、生菓子は全て、もうほとんど完売の状態でした。(メニューのお写真を撮るの忘れてました💧 )

私達は、あんみつ(黒蜜と白蜜選べます)とお汁粉(御膳汁粉、小倉汁粉、白小倉汁粉の3種類から選べます)を注文しました。抹茶、抹茶グラッセや、煎茶のセットにもできるみたいですが、今回は単品でニコニコ

 

程なくしてがばれてきたお盆の上にはそれぞれ丁寧な字で書かれたメッセージがラブ

この紙の柄も、メッセージも色々あるみたいで、柄もメッセージも其々違うものが添えられてました。ちょっとした事ですが、なんだか気遣いが嬉しいですよね照れラブラブ

 お汁粉は小さなお餅が2つ入っていて、和三盆糖仕立ての上品なお味で、お餅が追加したい位美味しい〰️爆笑との感想でした(笑)


 あんみつは、白玉を2つ(1個 55円)追加でお願いして、お勧めの黒糖の黒蜜でいただきました。


まず、見た目にうっとり。綺麗〰️ドキドキドキドキドキドキ

お庭の陽で、寒天や琥珀羹がキラキラして、本当に光っているみたい!!全体的に、黄色やグリーン系の中で、虎はてなマークの鮮やかなピンクがとっても可愛い⤴︎⤴︎⤴︎などと、食べる前からテンション上がり過ぎてました(笑)


上にたっぷりとのせられた、しっかりかためのこし餡も、黒蜜も甘みがしっかりしてて、しっかり食感の寒天によく合います。季節のトッピングのあんずが甘酸っぱいので、ちょうど調和されるようになっているのかしら?

大好きな虎屋さんの白玉が、中まで柔らかくて、モチモチしてて、美味しいドキドキさすがです照れ


量が多いと思われる方には、確か500円位お安い、小ぶりなあんみつもご用意されているらしいです。

 こちらのテラス席は、水を巡らせたお庭や稲荷神社、江戸時代からのお蔵を目の前で眺めながらお茶やお菓子をいただけますニヤリ

 

天井のランプも虎屋さんのマーク。見えないところまで、こだわりのお洒落。

 お庭を歩かせていただくこともでき、お店の入り口以外にも駐車場や、こんな木戸からもお店に入れるようになってます。


お庭から見える蔵の前には春の名残の景色もラブラブ


プチ贅沢を味わえる素敵なカフェタイムでしたおねがい



 

 

因みに、京都のとらやさんはもちろんですが、かしわ餅とちまき、大阪の阪急うめだ本店さんでも予約できるそうですびっくりおはぎの時は、大阪の店舗では、予約できなかったので、ちまきも諦めていたのですが、テンション上がりました⤴︎⤴︎⤴︎

 

 
そして、ご存知の方も多いのかもしれないですが、この虎屋菓寮京都一条店のすぐ近くにお店を構える本田味噌本店さん。こちらも歴史のあるお店で、なんと創業は保元年(1830)びっくりマーク

 

とらやさんの白味噌のまろやかな味わいがクセになる白味噌入羊羹(税込 292円)は、こちらの本田味噌本店さんの西京白味噌とコラボレーションされています。パッケージは、京都生まれの日本画家、神坂雪佳さんの絵がモチーフのはんなりとした絵柄で、京都限定の羊羹にぴったりの組合せですね。



本田味噌本店さんは、色々な珍しいお味噌等もおいてみえるのですが、お店の方が、丁寧に商品の味や、お料理の使い方、食べ方等を教えてくださるので、気になるものがあったらせっかくなので、聞いてみる方がお得かも爆笑

私は、ワサビみそ540円(税込)をいただいてみました。

これが、白ご飯のお供にも、お魚にも合ってとっても美味しい。少し、奈良漬や小茄子のからし漬に似てる感じかなぁ?と思いますが、説明が悪くてすみません💧また、次回も「これっびっくりマーク」って思っているのですが、お店の方が今の時期だけとおっしゃっていたので、ないかもしれませんえーん




とっても楽しい、京都御苑近くの休日のお散歩になりました照れラブラブ


本日も最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。