フルーツの中で何が好きか聞かれたら、まず、いちご🍓と答える方も多いのではないでしょうか。私もその1人
そんないちご好きにぴったりの、こだわり苺が主役のお菓子が、一年中食べられるお店です
そして、「苺のお店」とお店の名前にあるように、苺のお菓子の専門店なのです。
なんと、ドアのリースも真っ赤な苺可愛い〰️
因みに、リースの下の貼り紙には、4月のお休みについて、月曜日に加え、火曜日も、お休みになったことが記載されてましたが、5月は、通常の月曜日のみの定休日に戻るみたいですよ。朗報ですね⤴︎
三条の東洞院通。この辺りは、有名なチョコやスイーツのお店も多いのですが、(私は、そんなに伺えてはないですが)覗くといつもお客様でいっぱい
今回、入店人数制限してみえるのもありますが、この日もやはりお店の前にお客様が並んでみえました。メディアでもよく取り上げられているので、ご存じの方も多いのですよね。
入ってすぐ、焼き菓子のコーナーがあり、奥がケーキ類。どれも、これも苺の可愛いお菓子ばかりで、悩んでしまいますが、今日はケーキと、思っていたので、あまり気にしませんでしたが、お店のHPに
「現在、焼き菓子の生産がおいついておらず、当分品薄状態が続くことが見込まれます」と、ありました。
そんなに、ないって感じではありませんでしたが、
たしかに、ホームページに使われてるお写真(下)みたいにはなかったかも?
もし、行かれた時に沢山揃っていたらラッキーですね
お目当てのケーキのショーケースへ
どれも、綺麗で美味しそうな苺ですよねー。
こちらのお店の苺は、お店の方が(届いた苺を)味見する時は、洗わずにそのまま食べるというほどの、ほぼ無農薬で有機肥料を用いて育てられた完熟の苺だそうです
メゾン・ド・フルージュの経営者、苺の専門家 わたべ みかさんは、服飾の企画デザインのお仕事をされていた頃に、ご友人から紹介された苺のあまりの美味しさに感動し、美味しさの理由が知りたくて、農家さんを訪ねられたそうです。
そこで育てられている苺の事を知り、本当においしい苺を広めるためのお店を作ろうと、2003年に苺のお菓子専門店をオープンされたのが、メゾン・ド・フルージュなのだそう。すごい行動力ですよね
農家さんと契約し、畑で完熟になったものだけを直送。その苺をベースに苺のお菓子を制作しているからこそ、何を頂いても美味しいのですね
因みにお値段は、苺プリンが378円、ショートケーキとタルトが1134円なのですが、それ以外のケーキは、大体700円前後です。
お席の数は多くはありませんが、奥に、イートインスペースもあります
こちらは、カフェメニュー。
その時に届いている苺が最も生きるお菓子へと加工されているということなので、その時によってないかもしれませんが、パフェなどもいただけるみたいですよ。
わたべさんが、デザインに携わられてただけあって、お店や、商品はもちろん、下のお写真の様なショップカードや、パンフレットに至るまで、全てオシャレで、可愛いく、苺がよく似合います🍓
シンプルな分、苺が引き立って、見ているだけでも美味しい苺のスイーツを想像して、食べたくなる感じです
ホールケーキも、一番シンプルなスタンダードショートケーキ(3日前までに要予約)の他に、何種類もあるコレクションケーキ(3日前までに要予約)や、フルオーダーできるオリジナルのケーキ(10日前までに要予約)もお願いできるそうです。
一年を通すと、苺の甘み、酸味、水分量、固さ、様々な表情を楽しむことができるそうです。色んな時期に行って、想いを持った職人の方々が作られた、それぞれの季節の最高の苺のお菓子を楽しんでください。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。