しばらく来てなかったのかも…💧

四条通を八坂さんに向かって突き当りまできてしまい、

「あれっびっくり?行き過ぎた?」って、戻っても…やっぱりないガーンびっくりマークって、焦ったのですが、よく見るとお店の入口があったすぐ近く(向かって左側)の路地を入る所に、手書きの「いづ重」さんのお店の案内が!!

良かった〰️笑い泣きラブラブ

なんと、こんな細い道の奥に…ラブ飛び出すハート

      ダウンダウンダウン

 

あった〰️⤴︎⤴︎⤴︎

そうそう、この提灯びっくりマーク

 

ちゃんと、この額に入れられたお品書とは別に、

下の小さな箱の中にきちんと折って入れられた紙に、

現在の作ってみえるお寿司のお品書と、お店の建て替え工事の説明が手書きで丁寧に書かれていました。(下のお写真)

 

こちらの仮店舗では、お食事は出来ないみたいですが、

持ち帰りを待つ間のためなのか、テーブルが1つと椅子が置いてあり、木を使った、入口同様に綺麗なお店でした。

 

鯖寿司は、準備してくれてはるのか、注文してすぐ買えました。

 

京都南座での歌舞伎も、コロナから、お食事を伴う観劇は今はまだしてないみたいですが、以前は、前もってお願いしておくと、幕間に南座の入り口まで届けてくださるので、楽ですし、美味しいお弁当でさらに観劇の楽しみが増します照れ

 

いづうさんでは、事前予約は必要ではありますが、高島屋さんや、新幹線構内でも下記の商品が受取可能みたいです。

 

・京都高島屋(日・月・火曜日限定)稲荷寿司、巻き寿司、鯵寿司

・新幹線構内           稲荷寿司、巻き寿司(半人前)

 

ネットから手軽に予約できます。

 



 

 

皆さんご存じの方も多いと思いますが、いづ重さんはいづうさんから明治時代に暖簾分けされたお店。

いづうさんの創業者のお名前は、泉屋卯兵衛さん。

いづ重さんの初代お名前は、重吉さん。

 

いづ重さんは、初代、重吉さんより百年以上に渡り、変わらぬお味で、古い手法を最大限保存再生されているということです。いづ重さんの名代の鯖姿寿司は日本海対馬沖で獲れた真サバをつかわれているそうです。

 

余談になりますが、私は最近知ったのですが、「いづ松」さんも、いづうさんののれん分けで、戦後、東福寺近くに創業されたお店なのだそうですびっくり

 

 

今回は、昨日ご紹介したいづうさんのいなり寿司と、こちらを贅沢に駅弁の代わりに。

竹皮で包まれたお寿司が一層美味しそうに感じます。

 

開けると…お写真ではわかりずらいかもしれませんが、昆布が糸をひいてるくらいぬめりがあるような厚くて堅い昆布。天然のだしが、さぞかし出てるのではないかと思うくらいです(笑)この昆布は、上質な昆布で、風味付けと乾燥を防ぐためのものだそうです。

 

そして、この肉厚の鯖、すごくないですか?まったく独特の嫌な臭みもない。…と、言うのも、私は、青背の魚がそんなに好きではなかったので、鯖寿司もあまり食べませんでした。

随分大人(笑)になって、いづうさんや、いづ重さんの鯖寿司を頂いてから美味しいと思って、食べるようになりました。

地方に行った時や、有名なお店のものも買ってみたりしますが、もちろん不味くはありませんが、美味しいと思う鯖寿司ってなかなかないのですよね💧

 

切り口の感じは、やっぱり、いづうさんに似てるかなぁと思います。お味は、少しいづ重さんの方が甘めで、いづうさんの方が上品な感じのお味なのかと思います。

あくまで、個人的見解です。同時に食べ比べたことはないので、確かではないですが、どちらも、美味しいことは確かです。

今日も完食しました爆笑ご馳走様でしたラブラブ



最後に、登山の途中の眺めのいい広場でベンチに座って、仙太郎さんの若あゆをいただきました。小麦粉でできたどら焼き風のかわも、中のぎゅうひのお餅も、とてももちもちしていて美味しかったですラブその他には何も入っていないシンプルな和菓子。ですが、この若あゆ、小麦粉も、もち米も砂糖(甜菜糖)も、蜂蜜もすべて国産。そして、機械を使わず、一枚一枚手焼きされたものだそうです。(土曜日から発売されています。)

 

歩き疲れた体と心に、自然の中でいただく美味しいものに癒されました。

 



 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。