的矢かきテラス

 

三重で高級食材として、松阪牛等と並んで有名な無菌牡蠣の「的矢かき」。真珠、伊勢海老、鮑といった三重ブランドの認定品目の一つです。

県外のお店でも、美味しい牡蠣として出されていたりするので、志摩に行かれたことのない方でも、的矢かきをご存じの方は、いらっしゃるのではないでしょうか。

 

大正14年に創立し、日本で最初に、清浄浄化の無菌化牡蠣製造を実現された(有)佐藤養殖場さんは、三重県志摩市(磯部町的矢)にあり、的矢かきの製造・販売をされています。


もうすぐ創業100年を迎えられる佐藤養殖場さんですが、昨年、2021年に経営陣が新体制となり、五代目佐藤養殖場がスタート。今年2022年1月には、養殖場内に「的矢かきテラス」をオープンされました。

 

 

その「的矢かきテラス」さん、なんと、今年は4月でもまだ牡蠣が食べられるびっくり❗️と、いうことで、今シーズン最後の的矢かきを食べに車飛び出すハート

近鉄鵜方駅から、車で約15分。

後ろに山、目の前に海が広がる、海風が気持ちいい駐車場に車(駐車場 18台)を停め、看板が掲げられた橋を渡った先に、「的矢かきテラス」があります。



        大漁旗でお出迎え爆笑

 


 

 

テラス席が用意された木造2階建てのレストラン(1階 44席、2階 38席)と、そこから桟橋でつながれた海上席(36席)があり、綺麗な眺望の中で、1年中、的矢湾の牡蠣が食べられるお店だそうです。



こちらのお店、HPの店舗情報には不定休となってますが、お休みについてお知らせ(現在4月、5月分)ものせられてます。

営業時間も短い(10:00〜15:00(ラストオーダー14:30))ですので、事前に確認の上、ご予約をしておいた方が安心かと思います。

 

私は、大阪でも何度か的矢牡蠣をいただきましたが、

的矢かきテラスさんは、さすが自社のお店だけあって全てのメニューが良心的な価格です爆笑⤴︎⤴︎






私が伺った時は、お店のお勧めメニューの一つでもある「かんかん焼き」を注文されている方が多かったですが、今日は、カキフライ、牡蠣の味噌焼き、牡蠣グラタンを注文。

お茶碗いっぱいにはいっている牡蠣ごはんを、

お茶碗をお借りして、連れから少しいただいたのですが、優しいいいお味〰️照れ


もちろん、どれも美味しかったですが、私のお勧めは、やっぱり、カキフライドキドキ

衣が薄くて、サクサクに揚がっているプリプリの牡蠣フライ。もちろん、臭みも油っこさもありません。添えられているタルタルソースだけで、とっても美味しいですラブソースは要りません。

 

 

そして、もう一つのお勧めは、単品の生かきラブラブ

 

蟹のタグならぬ牡蠣のラベル(?)が添えられたお皿の、3個の生牡蠣の大きさにびっくりびっくりびっくりマーク
それに、この牡蠣、綺麗じゃないですか?

お店の方によると、細かく刻んだガリが入ったポン酢が添えられていて、これを生かきの上にかけて、レモンを絞っていただくのがお勧めとのこと。
大きくずっしりとした牡蠣は、つるんと一口で。牡蠣の臭みもなく、ジューシーで濃厚ラブ

生姜と牡蠣という組み合わせは、初めてでしたが、牡蠣の味を邪魔せず美味しかったです。

 牡蠣を堪能照れラブラブ

 

私達は、店内でいただきましたが、

テラス席は、この様にお席のすぐ横が海。

 

 

そして、海上レストランは、こんな風に、半透明の板で囲まれているので、光が差し込んで明るいお席でした。

 

この日は風が気持ちいいくらいの暖かさで、必要もなかったですが、寒い日の寒さ対策もされているようで、室内には大きなストーブが置かれていました。



桟橋からのこの景色を眺めながら、美味しい牡蠣をいただけるなんて、贅沢ですよねー照れこの日も水面がキラキラ光ってまぶしかったです。

 

 

浅いところは、水が透き通っていて、泳いでいるかわいい河豚(?)が見えるほど。

  

 

 

 

  

 

 

お店を出たところに、殻付き、むき身の牡蠣や、かきの塩辛等のお土産や地方発送していただける商品の見本が展示されていて、食べにきたついでにお願いすることができるので、便利ですねニコニコ


 

お腹が満腹になった後は、食後のドライブ車

少し車で足をのばしたところに、海や島を見渡せるこんな素敵な景色がみえる場所もあります。お天気の良い日は、とても綺麗ですスター

 穏やかなお天気の春の日に、ドライブがてらのプチ贅沢ランチいかがですか?