今回は、本田健さん主催のハッピーライティングマラソン#17のテーマ
「今日、誰かのためにできる小さな一歩はなんですか?」
について書いてみた。
わたしは、このテーマについて深く考えた時期がありました。
それは、メンタルがボロボロになってしまっていた時のこと。
毎日生きているだけでいっぱいいっぱいで、誰の役にも立っていない自分は存在する意味があるのかな?って思えて苦しかった時期。
とくに、それまで、目に見える成果を出すことで、自分の価値や貢献度をはかっていたから。目に見える成果やアクションが起こせなくなったとき、自分は誰の役にも立っていないような気がしてしまっていた。
でも、大切なことに気づいたタイミングがありました。
それは、誰かのためにできることって、そんな大袈裟なことじゃなくていいんだ。ということ。
今のわたしにできる小さなことでいいんだって。
そして、そう思えた時、
わたしにできることが2つあると気づきました。
1つ目は、笑顔。
2つ目は、「ありがとう」を伝えること。
まず、「笑顔」でいること。
当時、わたしは、アメリカに移住したばかりだったのですが、「笑顔」の素晴らしさと偉大さを痛感していました。
というのも、アメリカでは目があったらニコッと笑顔でアイコンタクトする文化があって、わたしはその文化が心底大好きになっていました。
その理由を考えてみると、
「笑顔」は、安心感を与えてくれるからだと気づいたんですよね。
誰かが笑いかけてくれると、「安心」する。
なんか自分の存在が認めてもらえたような安心感を感じるなって。
だから、逆に言ったら、自分が笑顔でいるだけで、相手に「安心感」を与えられることになる。
だから、笑顔でいようって、決めたのです。
そして、2つ目は「ありがとう」伝えること。
これは、身近な人ほど意識するようにしました。
日常生活の中で「当たり前」になりかけていた「ありがとう」を一つ一つ、見つけ出して、「ありがとう」と言葉にして伝えるように。
たとえば、夫が重い荷物を持ってくれたり、高いところのものをとってくれたり、運転してくれたり。
「ありがとう」と言葉にして伝えることを意識していると、いつものなんてことない日常に、「ありがとう」がたくさん埋もれていることに気づいて。
それを一つ一つ言葉にして伝えていくようにしていきました。
「ありがとう」って、あなたのおかげってこと。あなたがいてくれて嬉しいと伝えることだと思う。
そして、それは自分自身に対しても。
自分に対して「ありがとう」って思えるようになると、自分の心が愛で満たされるのはもちろん、周りへの「ありがとう」をどんどん見つけやすくなるから。
そして今、自分という素材を活かして、
誰かの心に「うるおい」「癒し」「安らぎ」「彩り」「インスピレーション」を届けるにはどんな形がベストなんだろう?
というところを模索しています♡
「今日、誰かのためにできる小さな一歩はなんですか?」
わたしの一歩は、「笑顔」と「ありがとう」
誰かのため、それは小さな小さな一歩の積み重ねだと思う。
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