下の記事で、噛む犬の矯正をされている人の番組を観たことを書きました
飼い犬が、噛む犬になる理由のひとつに間違ったしつけがあるという
私も、中型犬の一種であるアメリカン・コッカー・スパニエルを仔犬から、2年ほど前に14歳半で亡くなるまで飼っていたけど
はじめての犬だったので、しつけの本などをいろいろ読んだりしたものです
そして、はじめは書いてある通りにしたらいいと思った時もありました
中型犬以上の犬、特に大型犬になると、しつけをきちんとしないと危険、という意識が強くなり過ぎて、心がなくなってしまう人がいるのもわかる気がします
犬によって性格もいろいろだしね〜
そもそも犬は、人間の環世界に合わせる能力を持つという、すごい生き物です
環世界とは、ヤーコプ・フォン・ユクスキュルが提唱した生物学の 概念
生き物それぞれ、時間の感じ方や、空間の感じ方、色の認識、音の聞こえ方など、違う世界で生きている
という考え方です
それなのに、そう環世界が違うのに、訓練された盲導犬は、自分はまったくぶつからない標識を、人がぶつかるかもしれないと認識して止まれるんです
違う生き物の立場にたってものを考えられるんです
犬って、それって、すごいことなんですよ
しつけとはこうすべき
とかばかりにとらわれて、心がおざなりになってしまうと、犬は人間に不信感を抱いてしまうそうです
一度信頼関係を崩してしまうと、犬って賢いから、再び信頼を取り戻すのが大変なんだそう
ひどい場合は、もう二度と人間に心を開かない犬もいるとのこと
心を伝える、心を持って接することは、犬に対してもとても大切なことなんだと思う
大切にされている
ということは、人にも犬にも伝わるのよね