自分の為に
『日記を残そう』
絶対に忘れることは無いと思うけど
万が一でね
でもそろそろ終盤デス
家にホスピスが来るようになり
モルヒネ投与は却下した旦那
日に日に意識は戻っていくけど
食事が取れなく
見てるだけでもしんどい
痛みで寝れなく真夜中酸素ボンベを使ったら
うるさいうるさい
👨『うるさくて寝れない!』
『今すぐ外せ!!!』
と、そんなある日の深夜
私もほぼ寝れてない日が続いてた中
その日のその時だけは
寝ちゃってたらしい
朝方、旦那が起きない
ホスピスに聞いた
『痛がってたのでモルヒネしました』
👩『はぁ????』
『今ね、ご飯をどうやったら食べれるか試行錯誤してんの』
『モルヒネしたらもう意味ない』
『生きようと頑張ってたのに』
わたくし久しぶりにカンカン😡でした
そして涙で溢れかえった
なぜその時寝ちゃってて気が付かなかったんだ
という後悔
遅いよね
お見苦しい写真ですが
ジュニアは邪魔にならないように少し距離を保ちながら
旦那のそばにいます。
そんな中
これまた真夜中
ムクっと起き上がった旦那さん
👩『どした??』
👨『トイレだよー』って薄笑い
👩『ホスピス呼ぼうか?』
(ホスピスの人はベッドルームで待機はしてません)
👨『必要ない』
なんかオカシイ
でもトイレだと言うのをあまり追求はしたくなかった
しばらくしても出てこない。
👩『おーい、大丈夫???』
返事がない
倒れた音もしなかったけど
恐る恐るドアを開けたらびっくりドンキー
全裸で湯船に浸かってる
しかも
お湯無しで
そうなんです
お湯を貯めずに全裸で湯船に入ってるふり
(ふりというか自分では入ってたと思ってたに
違いない)
開いた口が塞がらないとはこうゆう事で
そんな私に
👨『お湯があったかくない』
と言った。
そりゃあそうでしょ
冷え切ってる旦那の身体に慌ててお湯を溜めだした
👨『おぉーいい感じなってきた』
旦那が溺れないように私は見張り
そしてここからが一大事
出たくても自分の力で出れない
滑るんだろうね
だからお湯を全て抜いた
それでも出れない
私の麻痺真っ盛りの身体では無理だった
ちょうどその日のその時間のホスピスさんは
大柄な女性で助けを求めた
湯船からやっとの思いで出れた
お湯もない浴槽でお風呂に入ってるよ〜
っていうあの姿は
本当にショックだったなぁ、、、
そして
『足は大丈夫なの?』
『無理するなよ』
って言ってくれた。
それから数日後だったかな
突然
『お願いがある』
『散歩に行きたい』
『このままだと体力が無くなる』
『どっか連れてって』
寝たきりじゃなく
歩きたかったんだろうね
ホスピスさん呼んで
ベッドルームからリビングまで歩いたよ
あれは奇跡だったと思う
自力で歩いたのも
喋ったのもこれが最後
ベッドルームに戻ってくることもなかった
この日から意識を戻すことはなくなり
リビングの旦那の定位置だった
ソファーが旦那の居場所となった
あーぁ
暗くなってゴメン🙏
でもさ
こんな意識の中
自分のことも忘れずに
最後まで私の病気の事も気にしてくれて
救われたよ💗
次回が最終章かな〜
またね〜👋



