所謂ところのわずらわしい感情というのは基本的に金とかで解決できるものですが、これが人間関係とかであった場合中々これややこしいことでありまして、基本的にわたくしの心中不安でないことがない日はなく、大体なにかしらもんもんと音を立て、それを断ち切ろうとなにかと思案してみるのですが、大概どうにもならないものであります。
こういうときに人間というのは宗教などに救いを求めるのであろうな、と思う。しかしながらわたくし信仰心のかけらもありませんので、とにかく毎日なにかしら楽なことを探しております。
時代が時代ならばジャンキーになっていたであろうと思う。
往年のフレーズ、セックス、ドラッグ、ロックンロール、これにわたしは一つ付け加えたい。
さてさてそれは、
カップラーメンであります。
わたしの体は今日もカップラーメンによって不健康に侵食されていきます。
行く末は髪の毛もカップラーメンの麺のごとくなってしまうのか、なんてふざけた想像をしつつ、わたくしもう家族、平和、安定などというげんそうは捨て去り、毎日米を食うことを目標に精進していこうと思います。