金華山に行ってきました。 | Over 50からの色々チャレンジ

Over 50からの色々チャレンジ

4人息子と元保護犬の詩音と暮らすシングル母。息子達の不登校、乳がん、鬱、摂食障害、二度の離婚等、アップダウン紆余曲折。100年人生折返しの50歳から、もっと面白く過ごすチャレンジ中。

宮城県民なのに、金華山に行った事がなかったー!
昨年末に【金媛様】と繋がる事が出来たので
どうしても行きたくて
2020年1月3日に行って来ました。

お天気も良く、フェリーも大して揺れずに快適。
女川からだと、潮プランニングの船で片道35分。料金は往復大人3500円。普段は日曜日のみ。1日1往復なので、予約がオススメです。
(他に鮎川港からも出てます)
港から神社まで送迎車もありますが、美しい風景を見ながら歩いて登るのも、オススメです。徒歩10分くらいかと思います。

参道入口。緩やかな道を登っていきます。


ここに祭られていらっしゃるのが、【金山彦】【金山媛】様たち。(表記は諸説あり。)
財運、金運の神様で、『金華山に3年お詣りすれば、一生お金に困らない』とも言われています。

弁財天様も祭られているのですが、お社はこじんまりしているのに混んでて写真撮れず。銭洗い所で洗ったお金は、お守りにしております。
数年前に、サロン経営の友人から「お釣りの小銭は、金華山でお浄めしてきたのよ」と頂いた事がありました。そういうお福分けも素敵だったと思いだしました。

拝殿前には『神鹿』さんがいらっしゃいます。
人懐っこくて近寄っても逃げない。オヤツもらってたし。行きの船でも、ここでも、餌付けの定番は“かっぱえびせん”でしたw

こんなツアーもある!行ってみたい。

頂上まで登りたかったのですが、未だ東日本大震災の爪痕が残り、土砂崩れも起こるので登頂は禁止されてるようです。
↓神社までの登り坂。崖崩れ注意の表示もありました。

帰りに購入した『鹿みくじ』は、吉でした♪

秋の神事『神鹿の角切り』も見てみたい。

船に乗らないとお詣りできない。それでも多数の人々がわざわざ足を運ぶ。島全体が神聖な場所。
3年お詣りすれば…の意味は、きっと1度では島の良さを感じとるには物足りないからなのでは?と思えたので、また行こうと決めました。
お詣りだけじゃなく、釣り竿持参でも行きたい。