私はパンク(Punk)世代
10代後半の私はパンク・ムーブメントに嵌まりまくった。
英国ロックも70年代後半になると、曲は難解かつ機材は大量という非常に大所帯な風潮になってきた。パンクはその反動。ロックはそもそももっとsimpleでwildなもののはず、という主張
実はすべてがそう。
周波数グラフのように揺れ動いて、一方が極まると次にはその反動がやってくる。社会情勢も同じ。
ところで、Youtubeでは閲覧した動画をAIが記憶して、次も同じような動画を推してくる。
ちょっと前、英国パンクバンドの動画を見てたことがあったが、
この度、AI推奨の大量の犬動画の中に突然、Stranglers(ストラングラーズ)の動画が出てきた。
ちょっと見てみようと思って、クリックしたら・・・
その瞬間、私は頭から身体全体まで10代に戻ってしまった。
Stranglers、日本にも来た。初来日。1979年、京大西部講堂
私も見に行ったぞ。
ベース担当のJean Jacques Burnel (ジャン・ジャック・バーネル)は、名前から分かるようにフランス人。両親がフランス人で、父親は英国でフレンチレストランのシェフをしていた。
「フランス系移民」ということでバーネルは幼少期から散々いじめられたらしい。
英国人というのは怖いよ~。
超ド級の陰湿さ。
私はギター担当のHugh Cornwell(ヒュー・コーンウェル)のファンだった。
コーンウェルは生化学かなんか理系の大学を出たインテリ
「ザ・労働者階級」という当時の大多数のパンクバンドのメンバーとは一線を画してした。
ずっと後になって、Huge Cornwelが日本人と結婚したという噂を聞いた。
確認してないから真偽の程は分からんが、その時の私の感想は、
「なに!!うらやまけしからん!!!」
当時京大西部講堂ではいろんなライブが開催されており、
私は外国のバンドはもとより、日本のバンドのライブも見に行っている。
その1つは「村八分」。何でも再結成ライブやったとか。
公演が始まる前から、派手な怖~いネエちゃん等がノリノリで、
後から「見えへんから座ってくれ」というオッサンの声が聞こえた。
ほな、そのネエちゃん等の1人が「ウルサい!」て言うと同時に乱闘が発生。
既に劇場は薄暗かったんではっきりとは見えなかったが、
ごっついブーツのネエちゃんが足蹴りを入れてるとこがシルエットで見えた。
同じくロック好きの女友達と見に行ってたんやけど、
2人で顔を見合わせ「怖~~~~~~い」
しかし、演奏が始まると、何事もなかったかのように、ネエちゃん等もオッサンもノリノリで踊ってた。いやはや・・・