こんにちは。絵本専門士こっころです。
ブログをご覧いただきありがとうございます。
絵本専門士について、
前回に引き続き、頂いた質問にお答えしますね。
絵本専門士の養成講座は、本当に魅力的なので、
応募者が多いのもうなずけます。私もそうでした。
大好きな絵本のことを、こんなに多角的に学べる機会って、
中々ありませんよね。
Q4、倍率はどれくらいですか?
1期生から倍率は高かったようで、
4期生で10倍を超え、
今、受講中の10期生は20倍を超えた、と聞いています。
年々、倍率があがり、皆さん苦労されているようです。
何年も挑戦している方も多くいます。
6期生から定員が60→70名に増えましたが、
それでも倍率は上がる一方ですね。
Q5、絵本専門士になったらどんな仕事に就けますか?
絵本専門士になったから、
何か仕事に就ける、ということはないと思います。
又は、あってもかなり少ないと思います。
仕事をする際のアピールには、なるかもしれませんね。
どちらかというと、
今している仕事や活動に、活かせる資格だと思います。
ちなみに、すでに認定された絵本専門士は、
司書(学校司書、図書館司書)が、
全体の4分の1くらいで、一番多いそうですよ。
続いて保育士、幼稚園教諭、学校教諭など。
他にも医療関係者、高齢者施設職員、アナウンサーなど
様々な職種の皆さんがいます。
Q6、合格するエントリーシートの書き方を教えてほしい。
うんうん、私も知りたい!(笑)
これは、私も本当にわからないです。
私は、合格した人が特に秀でたというわけではなく、
もしかしたら地域(活動場所)や職業なども
選考要素に含まれているのでは、と思っています。
そうなると、自分ではどうにもできないですよね。
養成講座に応募する人は、
多かれ少なかれ絵本に興味があり、絵本が好きな人ですよね。
なので、その上にある気持ちを伝えたり、
ご自身の現在の仕事や、絵本の活動に対して、
絵本専門士になったら、こんな風に変化したい!
こんなことを実現したい!という熱い思いを、
400文字に込めてみてはどうでしょうか。
きっとすでに書かれているとは思いますが・・
そして、先に書いたように、
もしかしたら、
その年々によって 地域や職業、年齢などの配慮が
あるかもしれないので、
今年が不合格でも、また来年も挑戦してほしいです。
何か思い出したら、またお伝えしますね。
ご質問もお気軽に。