子どもが中学生になり弓道を始め、
2年生になったら扇の的に行ける!
と楽しみにしていましたが、
コロナ禍で中止となり、参加が叶いませんでした。
今年4年ぶりの開催で、やっと行くことができました。
ただ、事前の情報が少なく、情報収集が大変だったので、
こちらに少し残したいと思います。
主に、種別「生徒の個人」について、
保護者の立場で書いています。
専門的なことは良く分からないので、省きます。
以下、2023年の情報ですが、ご参考になれば嬉しいです。
(長いです・笑)
今年は1300人の参加。
多い年は、2000人の参加とのことです。
◆事前申し込みについて(生徒個人)
※事前申し込み=事前受付
開催日は8月4日です。(毎年同日に開催されます)
事前受付があり、今年は7月3日から始まったようです。
当日でも受付けは可能ですが、
事前受付者の後の順番になるので、かなり待つことになると思います。
↓事前受付の公式情報は、こちらに掲載されます。
ホームページを開くと、下記の画面が表示されるので、
「日光扇の的弓道大会参加者へ 事前申し込みについて」(赤丸)
のバナーをクリック(またはタップ)します。
PDF画面が閲覧できます。
↓表示されるPDFがこちらです。
事前受付についての詳細が書かれています。
ホームページ内から得られる公式の情報は、こちらのみです。
私は、7月4日夜の申し込みで、順番は最初の方でした。
メールに以下を記載しました。
1,生徒の氏名(ふりがな)
2,生徒の学年
3,保護者氏名(ふりがな)
4,住所
5,電話番号
6,メールアドレス
担当者様より、
学校名(又は支部名)が必要と返信をいただきましたので、
学校名の記載は必須です。お忘れなく。
担当者様からの受付完了メールには、
立ち順番号と立ち位置(大前、中、落ち)が記載されています。※注1
また、大会要項などの資料も添付してくださいました。
↓こちらです。
玉串料を振り込んだら、事前受付は完了です。
◆(※注1)立ち順番号と立ち位置について
湖上に浮かぶ的は13的あり、1的を3人で射ます。
1的から10的までが学生、後ろ3的が一般です。
事前受付で教えていただだく立ち順番号は、
1番大前、1番中、1番落ち、2番大前、2番中、2番落ち、3番大前・・
となっています。
例えば、
「19番 大前」と教えて頂いたら、
19番(2立目9番射場)の大前 ということです。
19人目ということではありません。
「55番 中」でしたら、6立5番射場 中 ということですね。
(実際は164人目になります)
◆事前申し込みをしても、当日の受付もします。
当日の受付場所は、
唐銅鳥居(浜鳥居)正面を登り、八脚門をくぐったところです。
※写真は八脚門をくぐり、振り返って撮影しています。
7時30分から受付が行われます。
事前受付した立ち順番号と名前を伝え、
冊子と記念品を受け取ります。
一番最初に並びましたが、結構時間がかかりました。
今年は、一般の受付は早く進んでいました。
受付は、11時までですので、
事前受付でいただいた立ち順番号によっては、
ゆっくり来てもいいと思います。
↓受け取った「パンフレット」と「御守り」はこちらです。
その後、8時から、
会場の方で矢の長さ調整や受取りが行われますので、
受付が終わったら、そちらに移動します。
移動の際は、「特設トンネル」から移動です。
大前が、3人分の矢と受付表1枚を預かります。
個人の申し込みで、中や落ちになった場合は、
大前の生徒を探すことになります。
同じ学校やお友達で3人で申し込みが可能ですと、
いいかもしれませんね。
8時40分から開会式(演武など)が始まり、
競射一立ち目が始まったは、9時30分でした。
◆駐車場
駐車場は、要項にある
県営湖畔駐車場第1駐車場、第2駐車場を利用します。
こちらを調べると、
7時から営業となっていたので、心配しましたが、
7時前でも入場可能でした。(6時前でも入れました)
※この日だけ入場が可能なのか、いつもそうなのかは不明です。
この2つが満車になっても、
華厳の滝周辺の駐車場が利用できます。
実際、そちらに停めて、歩いている方も多かったです。
二荒レストハウスの道への路駐はNGです。
路駐、迷惑駐車は呼出しされますので、お気をつけて。
↓華厳の滝周辺の駐車場は、こちらを参考にしました。
来年の8月4日は、日曜日です。
土日は、参加者が増えるそうです。
連れて行く保護者は、
渋滞や待ち時間などもあり大変ですが、
生徒皆さんが「楽しかった!」と言っているように、
貴重で楽しい経験です。