こんにちは


ナホです。




本日は本の紹介です!




私の生まれ故郷の千葉県八街市で


いつもお世話になっている農家さん


野菜作りのレジェンド



「シェフズガーデン エコファーム アサノ」


の主人


浅野悦男さんが本を出版しました!



情熱大陸など


メディアにもたくさん取り上げられたり


取材も多く


度々全国ネットでお顔を拝見することも


多いのですが


それがついに本になりました!







悦男さんは野菜を作って


出荷したら終わりではなくて


いつもどうしたらこの野菜が


一番美味しく食べられるのか





先の先までいつも考えています。



だから料理へのインスピレーションが


スゴイ。




多彩で最先端を行っています。



そんな今までなかったような発想やアイデアを


感じる畑の作物たち。





今でこそ、レストランのシェフの方が


生産者のところに出向いて作物を自分で


確かめるのは普通になってきていますが





30年も前にはシェフの方と生産者が


直接繋がることは少なかったと思います。





浅野さんはそのレストランと畑を繋げた


パイオニアです。





独自の理論でシェフの方と話し合う様は


お互いに楽しくて仕方がないみたいな


感覚でしょう。






この本は農家さんでなくても


料理家の方でなくても


気付かされるところがたくさんあります。





読んでいると浅野さんのワクワクしながら


いくつになっても挑戦し試行錯誤


野菜と向き合う姿から


何か感じるものがあるのではないかと思います。





シェフの方々と浅野さんが畑の風に


楽しく野菜について


料理について


あり方について語り合っているのが


そのまま感じられる御本です。




ぜひとも読んでみていただきたい1冊です!





 

 






浅野さんは「ゴ・エ・ミヨ2023」で


テロワール賞を受賞しています。




ちなみにテロワール賞とは


「土地の風土や食材、育まれてきた文化を尊重しつつ、食材または料理を通じて独自の挑戦を試みている生産者または料理人に贈られる賞」です。






それでは本日も美しいあなたのそのままで


健やかにお過ごしください。