こんばんは～。yomi-nekoです
昨日の夜、ジブリの「耳をすませば」を放送していました
ついつい観てしまったのですが。
この作品だけは、毎回、同じ事を思い出します。
ちょっとせつない気持ち
恋
ではありません
雫と聖司くんの恋は可愛いくて、
キュンキュンしますけどね
yomi-nekoも、2人の年齢の頃、
詩や物語を書いていました。
ほぼ毎日書いていて、
数人の友達と見せ合って、
お互いの感想を言い合ったりしていました。
大人になっても、しばらくは書いていましたが・・・。
まさに、
「書きたいだけじゃ駄目」なんですよね。
どこかに投稿しようかと、チャレンジはしましたが、
1作書き上げるのに、それはもう大変でした。
友達と見せ合っていた子供の頃は、
何も考えずに書いていたのに。
ちゃんとした形にしようとすると、
自分の勉強不足や、
表現力の欠落、
自分の立っている位置など、
すべて見えてきちゃうんですよね。
自分の言葉が、全部誰かの言葉を覚えて
書き綴っているだけじゃないのか、とか。
何かを表現する時に、
あんまり冷静で冷めた目で自分を見ると、
何も出来なくなってきます。
自分の才能？を信じて、
ある程度、その世界にどっぷりと集中できることが
必要だと思っています。
もちろん、ひとりよがりになってはいけませんが
yomi-nekoは、物書きについては、
それが出来ませんでした。
coccoloの作品づくりは、
「まぁなんて可愛い子が出来たのかしら
」
と、満足する事がありますけど←親ばかな感じ
まだまだ勉強は必要ですけどね
でも、それでも。
この映画を観ると、
無性に言葉を綴りたくなります。
あの頃のように、ひたむきに。
