最近減った気がする。

なんだか、酷く寂しい気分になる。
何も無く時が過ぎる。
でも、弱音を吐く場所が無い。


心の中のモノ。
ぜんぶ吐き出せたら良いのに。
受け止めてくれる人が、どこかに本当にいるのかな?


そんな人いない。
ぜんぶなんて、受け止められないさ。
きっと、言ってたらそのうち、呆れて嫌になるんだ。
こんな奴と付き合ってられないって、突きはねるんだ。


だから、人は怖い。
この世界が怖い。


そうやって、いつも。
心はずっと一人ぼっちなの、随分前から気付いてた。


安心する場所なんて無い。
素直になる場所なんて無い。
弱い自分を出す場所なんて無い。
居て良い場所なんて無い。


ほんとはどこにも無い。
それが寂しい。
自分を本当に求めてくれる人がいない事実が寂しい。

どんなにこっちが求めても。
どんなにこっちが大切にしても。
いずれ何も返ってこなくなる。


もう誰も好きになんてなってくれない。
それは、願い


日常の中で、ほんの一瞬でも良い。
心を埋め尽くさずとも。
片隅の奥で良いから。
あたしの事を考えてくれたら、どんなに嬉しいだろう。


困ったり、悩んだりしないで。
今、何をしてるんだろうとか。
何を考えているんだろうとか。
そんな些細な事を思ってくれたら、どんなに幸せだろう。


でも、そんな小さな祈りすら届かない。
小さすぎて、淡く儚い願い。
目を凝らしても、見えないくらい遠い。


ただ、それだけなのに。


そんなときに、違う純粋さが眩し過ぎて思わず目を閉じる。
ぴかぴかと輝いて、とても綺麗で。


あたしの持っていない、真っ直ぐさ。
純粋で素直で、守りたくなる。


でも、どちらもきっと手に入らない。
あたしが触れることが出来ない世界。
涙が出そうなぐらい美しい世界。


羨ましさと、自分の愚かさで、潰れてしまいそう。


世界って、こんなに広くて、寂しかったっけ。

もうかれこれ、1週間以上音沙汰が無い。

何も無さ過ぎて、日が過ぎるのも気にならなくなってしまうくらい。

本当は、もっと焦ってるはずなんだけど。



いつから、やりとりが減っていったっけ。

初めの頃は、ほぼ毎日メールしてたような気がする。

数は多くなくとも、一日数通のやりとりが心地良かった。

自分もあんまり、メールは得意じゃ無かったから。



着信メロディが流れるだけで、嬉しくなった。

内容を見ずとも、それだけで思わず顔が綻んでしまうぐらい。



その数も減っていって。

最近は2・3日に1通返ってくるかぐらいに。

取り巻く環境が少し変わったし、色々忙しい事も分かっているから。

しょうがないと思っていた。



だけどね。

ちょっと急ぎの用のメールをしたんだ。

こんな暇そうなあたしにだって、予定があるから。

メール打つのが大変かもしれないだろうから。

電話もかけたんだ。



でも。

メールはおろか、折り返しの電話も無い。

もう、期限はとっくに過ぎてしまった。

謝りの連絡も無い。

何も、無い。



まず思うのは相手のこと。

忙しいのかな?

メール打ち忘れてるのかな?

通信エラーでメール届いてないのかな?

病気とかにかかってないかな?



次第に気持ちは下降していく。

なんで、何も返ってこないんだろう。

急ぎの用なら、ちゃんと返すって話もしたのに。

あたしのメールは、そうやって返す価値も無かったのだろうか。



なんだか、凄く寂しくなった。

よく、「仕事と私」を比べる人がいるけれども。

どっちも、同じぐらい大事。

男の人にとっては、仕事も趣味も友達も恋人も同じぐらい大事。

だから、全部と同じぐらい大切にしてくれれば、それで十分だと思う。



でも、同じぐらい大切にされなければ。

結局、それ以下なんだと思う。

なんの折り返しも無いのなら。

気にすらとめていないということなの?



君の大切って、こんなもんだったのだろうか。

寧ろ、もう大切は無くなってしまったのかな?

その言葉すら、聞ける術が無くなってしまったら・・・



そうやって時間だけが過ぎる。

いつか。

いつか、ちゃんと連絡がくる。

そう信じて。

今日も鳴らない携帯電話をポケットに入れる。