移植日から早いもので、あっという間に1週間。
この間基礎体温が高いこと以外は全部PMSと同じ症状があったくらいで、気持ちが乱されるようなことはありませんでした
とはいえ判定日に丸腰で挑みたくはない。
というわけでBT6の夕方、フライング決行。
安定の真っ白
想定していたことなので特に動揺もせず
「明日転院したいから紹介状欲しいって伝えようかなー」
「来月美容医療予約しておこう」
「今度の飲み会辛いもの食べたいって言おう」
とほんとにびっくりするくらい通常稼働スンッ
そして判定日当日。
よりによって前回の嫌なドクター、再び…なんなの?私の担当なの?笑
この人相手に転院するって言いたくないなーケンカになりそうだし←
転院については受付のお姉さんに相談しよう。そうしよう。
「血液検査の結果はこちらです」
スッと差し出された結果の紙。
前日にフライングしていた私はもう結果を知っている鷹を括って陰性の結果を覗き込むと。
hCG……33.5
………アレ??
…………数値、出てる………???
「反応出てるので着床はしてますね。hCGは低い方ですが、あなたのご年齢だとだいたい6割の方が出産まで行かれます。」
初めて妊娠継続率について説明された
転院することしか考えてなかったので頭が真っ白のまま説明を受ける。
「10日後に胎嚢確認しますので、予約取ってきてください。薬はホルモンしっかり出てるので今回お出ししません。何か質問はありますか」
「………次回までに出血があっても出来ることはないですよね?」
「ありません(きっぱり)。ただ出血があったからと自己判断で陰性だと決めつけないで、ちゃんと来院してください」
「わかりました…」
それではお大事に。
KLCを出て駅までの道を歩く。
赤ちゃん、来てくれたんだ。
戻ってきてくれたのかな…
家に帰って(飲み会から帰ってきた)主人に用紙をみせると「おぉ…」と喜んでいましたが、
数値が低いからこれからどうなるか分からんよとすかさず釘を刺すわたし
それでも着床が初めてのことなので主人なりに喜んでいるようでした(感情表現下手くそ)。
次回どうなる、胎嚢確認。
※陽性判定をいただきましたが、まだまだ不安がありますので、クリニック卒業までこのカテゴリーにいさせてください。