どもども!お久しぶりです。こっけです。

 

いやいや、最近は忙しくさせて頂いて、中々ブログ更新する時間が見つけられず申し訳ありません。

 

 

さて、本日ご紹介するのは、このコロナ渦のご時世には必見の内容かも知れません。

 

 

 

現在はコロナの影響もあり、倒産してしまう会社も多いと聞きます。

そこで、新しい仕事を見つける方・新卒で就職試験を受ける方・転職する方には近年稀に見る程の就職困難な時代とも言えましょう。ダウンダウン

 

 

私も実を言えば今年、新卒で初めて就職活動をしました。最初に受けた企業が6倍近い倍率でしたが、そこから内定を頂き、ものの2週間ほどでさっさと就職活動を終えることが出来ました。パー

 

 

 

実際、私自身、科学的に正しい面接戦略を練って面接に臨んだことが採用の鍵だったと実感していますビックリマークビックリマークビックリマーク

 

 

 

では、その面接戦略とは何でしょうか?

 

 

面接では、企業に対しどの様な自己アピールをすることが肝心なのでしょうか?

 

 

 

企業が最も重視する人材とはどの様なものでしょうか?

 

 

 

これは、その企業のホームページや、その辺に売られている就職活動の本には載っていない様な...

論文だからこその科学的実証性のある、一歩踏み込んだ内容をご紹介します。星

 

 

 

それでは、研究のご紹介に行きましょう!

 

 

 

ワシントン大学のChad A. Higgins と フロリダ大学のTimothy A. Judgeの2004年に行った研究です。

 

研究者は、就職活動中の大学生116名(平均年齢21歳)を対象に調査を行いました。

 

 

それぞれ調査開始時(Time1)に、学生のGPAや、どの様な面接戦略を練っているか、セルフモニタリング(自分のことをどれほど知っているか)の程度等を調べました。

 

続いて就職活動中(Time2)の時点でもインタビューを行い、調査開始から3カ月後(Time3)時点で就職先が決まったか等のインタビューを行いました。

 

 

 

 

こうした縦断的調査により、どの様な変数が実際の就職活動の成功に影響を与えていたのかが分かったのです。

 

 

 

 

 

さて、では早速結果をお伝えしましょう。

 

 

採用の推奨に直接的影響を与えたのは以下3つの要因でした。おいで

 

①就活生の好感ラブラブ

②採用担当者の全体的な適合認識花火

③就活生の自己宣伝グー

 

 

 

では、もう少し掘り下げてみましょう。

 

まず一つ目の直接的要因である①就活生の好感ですが、

 

これは意外や意外!どれほど面接者が自分に好感を持ってくれるかなのです。ポーン

 

 

 

 

実は面接では「好ましいと思われるか否か」が合否を決定する最大要因であると主張する学者もいます(例えば、Wiseman, R. 2010)

これから面接に臨む皆さん!第一に「面接官に好かれる様に」努力してみて下さい。

 

 

 

 

続いて、この研究では最大の直接要因とされている②採用担当者の全体的な適合認識です。チーンはてなマーク

 

 

これは、面接者があなたを「この企業に合っている」と認識するかどうかです。びっくりビックリマーク

 

 

よって、企業の理念や活動フィールド等よく調べておく必要があるでしょう。

また、面接官はあなたが企業に適した人材かどうかを「アルバイトの経験」で判断すると、この研究からも出ています。

 

 

 

つまり、面接場面では「私には○○でのバイト経験があり、ここでの経験が御社の△△にお役に立てます」ということをアピール出来ると、採用可能性がグッと上がります!

 

バイト経験を軽視することなかれ!これが科学の出した結論です。パンチ!

 

 

 

最後の③就活生の自己宣伝ですが、これは読んで字の如くかもしれませんね。

 

 

面接では、特に高い倍率では「平均的な普通の人」を目指すと落とされてしまいます。

 

自分はどれほど優れた人材か。企業にとってどれだけのベネフィットをもたらすかをしっかりアピールしてきてください。

 

 

 

 

 

 

以上。いかがだったでしょうか。

 

因みに、私も①と②は特に念入りに面接戦略に組み込むことで、採用内定を頂きました。

 

 

②は自身の行って来たアルバイトの経験やボランティアの経験から学んだことが、面接した企業に対しどれほど適合性が高く、利益に繋がるかをアピールしてきました。

 

①についてもいくつかの心理学的テクニックを用いて面接に臨みました(そこまで説明すると、本稿の範囲を超えますので、次の機会に紹介しますね)。

 

 

 

これを読んでこれから就職試験をむかえる皆さんに忠告しておきます。

 

 

日本人は謙遜を美とします。しかし、謙虚であることと、自信がないことは全くの別物です。

自信を持って面接には望みましょう。どれほどあなたが優れた人材であり、企業にとって採用することでメリットが得られるかをアピールしてください。ガーン

 

 

ただの平均的な日本人では倍率が2倍を超える企業では落とされます。競争相手の中から、自分がキラリと光れることを切に願います。グラサン

 

 

 

 

それでは、本日の結論でお別れにしましょう。

 

―本日の結論―

就職面接で採用推奨に直接的に繋がる要因は3つ。①どれほど面接官から好感を持たれるか②面接官があなたを企業に合っていると認識するか③自己アピールがしっかりできているか。である。

②は、アルバイト経験から判断されやすい。平均点を目指すのではなく、自信を持って企業が自分を採用することで利益を得られると確信できるように自己アピールしよう!

 

 

参考文献

・Chad A. Higgins and Timothy A. Judge. (2004). The Effect of Applicant Influence Tactics on Recruiter Perception of Fit and Hiring Recommendations: A Field Study. Journal of Applied Psychology. Vol.89, No.4, 622-632.

・Richard Wiseman.[訳]木村博江. その科学が成功を決める. 2011. 大日本印刷. 加藤製本.