2021年1月末、コブラーズでは使用するつもりはないけど、一生の中で一番高いギターを手に入れました。


Gibson custom LesPaul standard historic2016R9


長い名前ですね。間違ってたらすみません。


ギブソンカスタムショップ製の1959年製のスタンダードのリイシューですね。

2016年製です。












光の当たり具合で、杢目が変わるみれば見るほど美しい😍


当初はお座敷ギターと呼んでました。


値段も定価で100万近くする代物。

簡単には持ち出すつもりなく、清水の舞台から飛び降りたつもりで、思い切って購入した個体。


ギブソンレスポールは2本持っていて、本当に購入する気はなかったんだけど、島村楽器にずっと飾ってあって、誰も連れて帰らない。僕が覗くといつも何故かこいつは僕に色目を使ってきてて。  





悩殺されてましたラブ


まさか僕のところに来ることになるとは。


恋焦がれて、うちに連れてきた彼女。

簡単には外に出さねえぞ。箱入り娘だ!


って思ってたのに、コブラーズの2代目ボーカルが2月に見つかり、ボーカルが新しくなったから、ギターも新しいやつを導入してしまえと、持ち出してしまいました。


自宅で小さいアンプで鳴らすより、スタジオでMarshallで鳴らしてやった方がご機嫌になるだろうって勝手に決めつけててへぺろ


やっぱり、デカいアンプで鳴らせば、最高ですね。


このギターのスペック等の細かな説明は割愛させていただきますが、高校生の時に手に入れたCMTの時以上にワクワクしました。


初めてMarshallで鳴らした時、本物の59年製のレスポールは弾いたことありませんが、きっとこんな音がするんだろうと勝手に感激してました。


実際、フロントのボリューム絞った音とか結構テレキャスに似てて、ペイジがテレキャスに似てるから導入したような話を聞いたことがありましたが、納得しました。


コブラーズの楽曲での僕のスタイルは、たいていバッキングはセンターのミックスで、フロントとかリアのボリュームを調整してバランスをとり、ソロの時にリアにする事が多いんですが、ジミー・ペイジのサウンドに近づいた気がしてました。


演奏途中でも、ピックアップセレクターを弄ったり、ボリューム弄ったりなんです。

バンドのメンバーには、あまり気づかれないんですが、自分の中では凄く変化を感じてます。


初期コブラーズはtraditionalを使ってたんですが、こいつを手に入れて、リハやってからはこいつが僕の中でのNo.1扱いのギターとなってしまいました。

(この翌年の夏に又新しいギターを導入することになるんですが、その話は後日)


今でもこいつのネック握ると、愛情を感じますラブ



中途半端な話ですみませんが、最後まで読んでいただきありがとうございます😊