大型トラックの免許をとって運転手になろう!乗用車の動きが怖い | 就職と転職から起業も達成、失敗しても稼ぐ力があれば人生は変えられる

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普通に就職、一生同じ会社で過ごし普通の人生を送る。ただ、一生尽くせる会社はそうそう存在しない現実。転職して再起を目指す者もいれば、起業する者もいる。なぜ稼ぎたいのか。お小遣いを増やす!家族と海外旅行に行く!そんな人たちの為の情報を発信していきます。

大型トラック運転手を目指している方は、大型自動車運転免許の取得頑張ってください!

 

毎日、車乗ってますか?週末ドライバーですか?それともペーパードライバー?

 

みなさんそれぞれ車ライフは違いますが、仕事やレジャーで楽しく運転していると思います。

 

そんな楽しい車ライフを一気に壊してしまうかも知れない自動車事故、ぜひ運転する時は家族や恋人を乗せてるつもりで運転には細心の注意をはらって安全運転に心がけましょう。

 

今回は、大型トラック運転手だからわかる乗用車の注意するべき動きについて書いてみようと思います。

大型トラックから見た乗用車の割り込みや車線変更は意味がない

普通乗用車を主として運転されている方がほとんどだとは思いますが、急いでいる時に渋滞していたり、法定速度で走る車が行く手を阻んだらイライラしていませんか?
 
その瞬間、急な車線変更や無理な割り込みをしてしまい、後続車をドキッとさせてしまう事があります。
 
その車線変更、はっきりいって意味がありませんよ。
『イヤイヤ、車線変更すれば一気に前に出れるし、遅い車をかわせるし、渋滞も回避できるぜ!』と反論もあるかもしれませんが、そんなあなたが住んでいるのは島国にっぽんです。
 
狭い日本そんなに急いでどこに行く?なんて言葉を昔聞いたことがありますが、まさにその通り、次にあげるような経験ありませんか?
 
1 一気に追い抜いた原付バイクに信号停車でさらっと抜かれた
2 左車線からまくった軽乗用車から信号停車で追いつかれた
3 煽りあげて追い抜いたトラックに信号停車でベタづけされた
4 スラロームの様に車線変更して前に出たのに前方が渋滞
5 爆走して出社したのにのんびり走っていた同僚と到着1分差
 
ざっくり例を挙げてみましたが、どれか一つでも心当たりがあれば意味がないという事がご理解頂けるのではないでしょうか。
 
その答えは信号機
 
どんなに急いでいても、いくつもある信号機が全て青、ノンストップで目的に到着!なんて事はこの日本ではありえません。
 
その意味を知っているだけで、無理な追い越し、急な車線変更をして爆走する事がどれだけ無駄な事であるかを理解するのは容易ですね。
 
このことを良く知っているのが、大型トラック運転手です。
 
特に長距離トラック運転手になると、さらにその意味を深く理解しています。

大型トラックの運転手の目線は手前ではなく先を見ている

大型トラックと言えば、その乗車位置の高さは乗ったことが無い方も大体ご存知(バスに乗ったことあれば)と思いますが、約2メートルの高さから見下ろす感じで運転しています。
 
大型トラックの運転手は、前方を走っているのが普通車の場合、かなり先の道路状況が確認できます
 
まず、先が見えるという点が大型トラックは有利です。
少し混んでいても、その混んでいる理由、その先で何が起きているかを目視する事が出来ます
 
普通車にはそれが出来ません、なので、混んでいたらイライラしてしまい、無茶な行動を起こします。
大型トラックの目線から見ると、急いでも結果は同じ。と言う事が目で見て確認できるので、下手な行動を起こしません。
 
しかも、大型トラックは荷物を大量に積んでいるので、信号からのスタートもかなり遅く、荷物が重いとブレーキも利きにくくなるので、出来る限り前方との車間距離を十分にあけておきます
 
その車間距離にイライラしてしまう普通車や、イライラしたついでに無茶な割り込みをする普通車が後を絶ちません。
 
大型トラック運転手からしてみると、その車間距離はトラックの制動の為の車間距離で、普通車が割り込む為のスペースではありません。
 
割り込んだ挙句、急ブレーキをかけたりするのは言語道断です。
正直トラック運転手からするとこの様な普通車は非常に邪魔です。どんな動きをするか予想が着かないときがあります。
トラック運転手は、普通車はもちろん、バイク、自転車、歩行者にも気を配り、それぞれの車輛の微妙な動きから次の行動を先読みできる必要があります。
 
そのそれぞれの車輛の挙動から、次の動きを予測する事が出来ないなら、イライラして無茶な車線変更、無理な追い越しをするタイプかも知れませんので、十分注意して運転する事が大切です。
 
どうしても『意味が無い』と言う事が信じられないあなたは、一度急いでいる車をポイントにして、勝手に競争してみたらその理由が納得できるかもしれません。競争と言ってもあなたは『法定速度を守って』『追い越しを一切せず』に、急いでる車とどれだけの距離離れるかを実証実験してみてはいかがでしょう。
 
その結果をもとに今一度このサイトを確認してみて下さい。

まとめ

どんなに急いでも信号機のある道路では、無駄な追い越しや急な車線変更は意味がありませんね。
 
大型トラックに乗っていると、その意味がしっかり理解できます。
みなさんも1日でも早く大型トラックの免許を取得して、その車高からの眺めを体感して頂きたいです。
 
家族や恋人を乗せての自動車事故は絶対に避けなければなりません。
 
車を運転する時は、心と時間に余裕をもって出発しましょう!