曙さんが亡くなられた | ヒロポーの明日からまた笑止

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2024年4月某日

 

大相撲の元横綱でプロレスラーの曙太郎さん(54)が4月に入り、心不全で亡くなったことが11日、ご家族からの報告で分かった。

 

曙さんはハワイ州オアフ島出身で大相撲に入り第64代横綱(外国人初)となる。2003年の格闘家としてデビュー。

K-1ではボブ・サップと戦いKO負けも、瞬間最高視聴率が43.0%を記録し、この時の放送はNHKの紅白歌合戦の視聴率を超え記録を打ち立てたそうです。

 

格闘家ではいい成績は残せなく、相撲ファンからすればトラウマになりそうなKOシーン。

当時の総合格闘技は大海原に出るような気持でファンもみていたと思う。

 

その後プロレスラーに転身。成功を収めるのはプロレスの基礎が相撲で構築されていたところにあったように思われます。

 

曙さんの試合は相撲もK-1も生で見たことないが、唯一プロレスの試合はあるそれがこれだ。

 

<横浜大花火:ノーロープ有刺鉄線バリケードマットダブルヘル・メガトン電流爆破デスマッチ>◇26日◇横浜文化体育館

元横綱が覚悟の「電流爆破」対決で「デスマッチの教祖」を蹴散らした。第64代横綱でプロレスラーの曙(43)が、「邪道」の異名を取る元参議院議員の大仁田厚(54)と、9年ぶりに解禁された「電流爆破デスマッチ」で対戦。プラスチック爆弾を仕掛けた、電流が流れる有刺鉄線で囲われたリングで激闘を繰り広げ、計5度の爆破で両者とも深いダメージを負う中、13分35秒、曙が横綱インパクトからの体固めで勝利を収めた。01年の角界引退から11年、第64代横綱がプロレスの王道で新境地を切り開いた。~記事抜粋~

 

 

 

 

 

 

この時の観戦は一人だったが、プロレスファンの友人が何人かいたので誘ってみればよかったなぁと今でも後悔している。

(ほんとうにすみませんでした)

 

この電流爆破の試合を見ても、横綱までなった人が相撲~格闘家~プロレスラー、試合を見ていると何かこうひたむきさを感じるというかピュアな人だなと感じてしまった。

 

若貴兄弟など力士たちも辟易したんじゃないだろうか。

 

横綱お疲れさまでした。