新津鉄道資料館を出てからは西に向かいます。
 
◆JR新津駅に立ち寄り。信越本線と磐越西線の分岐だけあって、街の規模の割に立派な駅でした。この頃には雪はすっかりなくなり。
 
◆ランチはここに行くと決めていた新潟市中央卸売市場内にある中央食堂へ。市場のおひざ元だけあっておいしい魚介類が食べられると期待。12時前に着いたのでほぼ待たずに店内に入って、数えきれないメニューの数に圧倒。迷ったあげく刺身定食を注文。 
 
◆ほどなく来た刺身定食は4種盛りで小鉢2品にご飯味噌汁漬物付き。ぶりなんかいつも食べる倍の厚みで、プリプリして食べ応え満点でした。あと小鉢の魚の煮付け?もすごくおいしかった(^^)/ 昼にここに寄るのにスケジュール作成に苦労したけどそのかいがありました。
 
◆食べた後市場の内部も見学。他にも握り寿司や喫茶店など何店舗があったようですが、先ほどの中央食堂に客が集中してるのでは?って感じでした。もっともこれらの店はもともと市場で働く人などの利用メインなので、混み合う時間帯がお昼どきではないんでしょうけど。
 
◆新潟市内を脱出して燕三条エリアへ。まず三条市の地場産センターへ。物産館とコミュニティ施設を兼ねているようです。最近「鶴瓶の家族に乾杯」のロケが来てたんですね。
 
◆金属加工の街だけあって、物産館内にはステンレスや真鍮、チタンなどのさまざまな金属製品がずらっと陳列されていました。ビアグラスや包丁フライパンなどの台所用品、爪切り(ネイルニッパーって書いてた)や湯たんぽまで種類も豊富。
 
◆食器類を中心に、より買いやすい価格帯の日常使いの製品も多数ありました。それとは別に、燕三条の工場を舌で味わうとの触れ込みの「鉄アイス」がすごく気になりました。黒色は竹炭の色もありそうだけど、実際に鉄粉も配合されてたようでやっぱり食べて見るべきだったかなあ~