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 続いてオリコンアルバム年間チャートに移ります。
 
【TOP10】
1 .Mr.5/King & Prince
2 .i DO ME/Snow Man
3 .SEVENTEEN 10th Mini Album「FML」/SEVENTEEN
4 .Social Path(feat. LiSA)/Super Bowl -Japanese ver.-/Stray Kids
5 .SEVENTEEN JAPAN BEST ALBUM「ALWAYS YOURS」/SEVENTEEN
6 .声/SixTONES
7 .SEVENTEEN 11th Mini Album「SEVENTEENTH HEAVEN」/SEVENTEEN
8 .POPMALL/なにわ男子
9 .THE SOUND/Stray Kids
10.ピース/King & Prince
 
11.SWEET/TOMORROW X TOGETHER
12.Awakening/INI
13.The Name Chapter:FREEFALL/TOMORROW X TOGETHER
14.POWER/ジャニーズWEST
15.EQUINOX/JO1
16.Layover/V
17.’FACE’/Jimin
18.GOLDEN/Jung Kook
19.THE GREATEST UNKNOWN/King Gnu
20.ユーモア/back number
 

1 Snow Labo. S2 Snow Man
2 1st Love なにわ男子
3 DREAM(EP) SEVENTEEN
4 Proof BTS
5 CITY SixTONES
6 Made in King & Prince
7 Face the Sun SEVENTEEN
8 ユーミン万歳!~松任谷由実50周年記念ベストアルバム~ 松任谷由実
9 Time flies 乃木坂46
10 ウタの歌 ONE PIECE FILM RED Ado
 
TOP100はこちら 
 
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 続いてアルバムの年間ランキング。前年とあまり傾向が変わらなかったシングルと対照的に、こちらの並びはガラッと変わりました。旧ジャニーズは上位20作のうち6作。5人体制でのベスト盤のKing&Prince(1、10位)、Snow Man(2位)に続いてはSixTONES(6位)となにわ男子(8位)の順位が交代。ジャニーズWEST(14位)のほかは全体的に順位を落とすグループが目立ちました。
 
 一方で躍進したのがK-POP勢。前年から3倍以上増えて半数の10作と旧ジャニーズを大きく上回りました。前年もランクインのSEVENTEEN(3、5、7位)のほか、Stray Kids(4、9位)、TOMORROW X TOGETHER(11、13位)、さらにはBTSメンバーのソロ作品が16~18位に3作並びました。それもなぜか全部男性グループ。一方でメルカリなどのフリマサイトを見ると、旧ジャニーズの作品以上にCDが「投げ売り」されており、AKB48の握手券商法に近い実態があるのかもしれません。
 
 残り4作のうち2作もINI(12位)、JO1(15位)の準K-POP。バンド系でKing Gnu(19位)とback number(20位)が気を吐く形となりました。ということで、上位20作に女性アーチストゼロという衝撃的な結果に。
 
 21位以下で目立つところでは、紅白初出場だったMISAMO(25位、女性K-POP最高)とすとぷり(28位)、昨年に続き30位以内のMr.Children(29位)、NMB48(33位、女性アイドルグループ最高)、Mrs.GREEN APPLE(36位、レコ大大賞受賞)、スピッツ(41位)、YOASOBI(42位、アーチスト系女性ボーカル最高)、FANTASTICS(50位、旧ジャニ&K-POP以外の男性ダンスボーカルグループ最高) あたりでしょうか。
 
 こうやって見ると男性も女性もグループに属さないソロアーチストがTOP50にいなくて、女性は松任谷由実ベスト(53位、ただし2022年の作品)、男性はVaundy(62位)がそれぞれソロの最高位となっています。