屏風祭の後半です。

 

◆数ある中で最も豪華で作品との間に敷居のない「太っ腹」な屏風展示は・・・加計美術館のものでした(しかも無料)。安倍首相時代に一躍有名になってしまった加計学園を擁するグループですね。

 

◆お面に法被姿の数人のグループが突然現れました。うちわを持っていて、通りすがりの人の頭を叩きながら移動しています。おそらく叩かれると福が舞い込む(厄を追い払う)系のならわしだと思い、自分の方から近づいて叩かれてきました(笑)。

 

◆倉敷物語館にも立派な屏風作品が。ここ、駅前通り側から来ると入口近くにあるにもかかわらず、なにかしらのイベントがあっても意外と人少ないんですよね。 

 

◆物語館に掲示されていた毎年秋恒例のイベント「倉敷ジャズストリート」のポスターと、映え仕様の倉敷銘菓・むらすずめカスタマイズ体験の看板。これは銘菓がベースとはいえ、美観地区の店も地域と全く無関係のものが増えてきた気が。

 

◆倉敷市立中央図書館と市立美術館にも作品が。こちらは建物本来の機能優先で、とりあえずイベントに参加してますよ風の展示に見えました。

 

◆このエリアでは10月から約2か月間、「くらしきアーキツーリズム」と称してさまざまな時代の特徴ある建物を見て周るイベントもおこなわれています。5か所のチェックポイントではがきサイズのフォトカードがいただけて、全5か所分10枚コンプリートしてきました。画像はチェックポイントの1つのエルグレコ(喫茶店)と日本基督教団倉敷教会。